■ 平成19年新潟県中越沖地震に対する対策本部設置および第一次調査団派遣について
7月16日10時13分ころ、新潟県上中越沖(新潟の南西、約60km)の深さ約17km を震源とするマグニチュード(M)6.8(暫定値)、最大震度6強の地震が発生しました。
この地震により、多数の死傷者が出る等、人命と資産に対する被害の報道がなされています。
これを受け、土木学会(会長 石井弓夫)は、第一次調査団の派遣および支援のため対策本部(本部長 古木守靖 専務理事)を設置しましたので、お知らせします。
対策本部では、直ちに第一次調査団(団長 小長井一男 東京大学生産技術研究所教授)を現地に派遣する等して順次調査を開始しております。今後の調査に関する情報も順次土木学会ホームぺージ等でお知らせします。
- 団長および団構成
- 団長 小長井一男(東京大学生産技術研究所教授)
- 団員 池田 隆明(土木学会技術推進機構(振興調整費)研究員、飛島建設技術研究所)
- 団員 井筒 剛司(東京大学科学技術振興特任研究員)
- 団員 後藤 浩之(京都大学防災研究所助教)
- 調査期間 平成19年7月16日(月)〜平成19年7月18日(水)
- 取材窓口
小長井一男 (大学電話)03-5452-6142 (携帯電話)090-1040-1271 - その他速報会、本調査団派遣等未定
- 連絡先
土木学会の窓口は、下記へお願いします。
事務局 企画総務課長 竹田 廣 office@jsce.or.jp
Last Updated:2008/10/23