四川大地震復旧技術支援連絡会議 第2次復旧技術支援チームの派遣について
平成20年6月13日
四川大地震復旧技術支援連絡会議
議長 濱田政則
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「四川大地震復旧技術支援連絡会議」(以下「連絡会議」)では、5月28日から6月1日にかけて派遣した代表団(第1次復旧技術支援チーム)と中国側との協議結果に基づき、セミナーおよびワークショップを開催することを目的とし、「第2次復旧技術支援チーム」を下記の内容で中国に派遣することとなりましたのでご案内申し上げます。
- 1.目的
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『地震により損傷を受けた建物の診断と補修方法に関するセミナー』および『盛土、トンネル、橋梁、斜面の復旧技術に関するワークショップ』の開催
- 2.第2次復旧技術支援チーム構成
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(1)全体リーダー
濱田 政則(早稲田大学教授)
(2)A班(『地震により損傷を受けた建物の診断と補修方法に関するセミナー』担当)
メンバー: 中埜良昭(東京大学教授) 前田 匡樹(東北大学教授) 迫田 丈志(東北大学助手) 坂下 雅信(京都大学助教) 呉 旭(応用地質(株)GL)
(3)B班(『盛土、トンネル、橋梁、斜面の復旧技術に関するワークショップ』担当)
メンバー: 川島 一彦(東京工業大学教授) 大窪 克己((株)高速道路総合技術研究所室長) 本間 淳史((株)高速道路総合技術研究所室長) アイダン オメル(東海大学教授) 呉 旭(応用地質(株)GL)
- 3.日程
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(1)A班(『地震により損傷を受けた建物の診断と補修方法に関するセミナー』担当)
6月20日(金) 成都入り 21日(土) 現地視察・確認 22日(日) 現地視察・確認 23日(月) セミナー準備 24日(火) セミナー(具体案討論) 25日(水) 日本帰国
(2)B班(『盛土、トンネル、橋梁、斜面の復旧技術に関するワークショップ』担当)
6月20日(金) 成都入り 21日(土) 現地視察・確認 22日(日) 現地視察・確認 23日(月) ワークショップ(具体案討論) 25日(火) 日本帰国 - 4.活動内容
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(1)選定された構造物を具体例として検討対象とする。
(2)実際に復旧に携わる技術者と一緒に対象構造物を現地で調べる。
(3)日本側の考え方や具体例を紹介し、中国側の参考とする。
(4)問題点や要望があれば、日本に持ち帰って準備してから再支援する。
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5.連絡先 -
土木学会事務局 国際室 柳川 博之 office@jsce.or.jp
- 6.技術的問合せ先
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早稲田大学理工学部 濱田研究室 03-5286-3406 (携帯電話) 090-4385-4944
Last Updated:2008/10/23