全部門で、基本的には天井から吊り下げられているプラズマディスプレイを用いた発表となります。一部の部屋では液晶プロジェクターを用いた発表となります。
OHPによる発表はできませんのでご留意ください。
発表者各位には、以下の事項を遵守していただきますようお願いいたします。
1.発表者が準備するもの
1)発表者は、パワーポイントなどの発表用ファイルを保存したUSBメモリーもしくはCD-ROM(2.で指定したOSで読み取れるフォーマット)をご持参ください。各部屋に準備されたパソコンに事前にコピーして発表していただきます。なお、ファイルサイズは100MB以下を厳守ください。上記以外のメディアを持参されてもパソコンへのコピーは保証できません。
2)発表用ファイルの名前は混乱を防ぐために講演番号をファイル名としてください。
例:講演番号.ppt(たとえば、U部門の講演番号138の場合は、138.pptとなります。)
3)パソコンは会場設置のものをご利用いただき、持込みパソコンの利用は原則禁止とさせていただきます。ただし、AVIファイルなどの動画像を組み込んだ場合で、会場用パソコンを利用しての発表が不適切な場合は許可いたします。(会場パソコンにはWindows Media Playerのみインストールされています)その場合は、プラズマディスプレイ(一部液晶プロジェクター)と切替器(サンワサプライSE-EV4)を介して発表者各自のパソコンを接続します。切替器からは端子付きケーブル(HD(3WAY)15pinオス(インチネジ))が出ており、これを各自のパソコン端子に接続していただきます。マッキントッシュなどの異種端子のパソコンをお持ちの方は、ご確認のうえ、アダプター等をご用意ください。
2.会場で使用するパソコン
1)大会で準備するパソコンの基本仕様は次の通りです。OSはMicrosoft Windows XP Professional Edition、インストール済みのアプリケーションはMicrosoft PowerPoint 2003です。これ以外のアプリケーションで作成された発表用資料の起動はできませんので、各自のパソコンを用意するなどの対応をお願いします。
2)ほとんどの部屋でプラズマディスプレイ(SVGA)が使用可能ですが、一部の部屋では液晶プロジェクターの画像をスクリーンに投影いたします。
3)プラズマディスプレイへの映写では、指し棒やレーザーポインターが使えません。画面でのマウスポインターを利用してください。プラズマディスプレイは37〜50インチですので、大きな文字(32ポイント以上)をお使いください。
3.試写休憩室での事前チェック
1)持込みされたファイルの動作確認や、プラズマディスプレイまたはプロジェクターとの接続等を事前にチェックするための試写コーナーが設けてあります。
2)試写コーナーには補助スタッフが常駐しております。発表会場と同じ条件でチェックできますので、事前に最寄りの試写コーナーにおいて試写することをお勧めします。
3)各自の持込みパソコンで発表される方は、事前に試写してください。
4.発表会場における発表用データのコピー
1)発表者の方は、当該セッション開始20分前に会場に集合し、専任の会場担当係に発表用データの入ったUSBメモリーもしくはCD-ROMを渡して、会場設置のパソコンに発表用ファイルがコピーされるのを確認してください。また、例外的に持込みパソコンを用いて発表される方は、パソコン接続ならびに投影チェックをしてください。
2)進行をスムーズに行うために、ファイルの立ち上げは会場担当係が行います。持込みパソコンの場合は、切替器の操作は会場担当係が行いますが、ファイルの立ち上げなどの操作は各自の責任で行ってください。特にその際、画面出力の操作はパソコンの機種によって異なりますので、各自のパソコンの操作方法を事前に熟知しておいてください。
3)発表者の方は会場前方で待機していただくとともに、スムーズな進行にご協力ください。
4)発表終了後に、会場担当係が責任をもってファイルを削除します。
5.その他
トラブルにより発表順が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。 |