感想文


西宮のおばあちゃんの家に行くとき、京都は、何回も通ったけど、おりるのは今回はじめてです。「関東からだれか参加しているかなぁ」「女の子はだれかいるかなぁ」と思いながら集合場所の京都大学に行ったら、東京からは一人だけだったけれど、女の子は私も含めて10人いるのでひと安心。友達もすぐできいざオリエンテイションへ。ちょっぴり不安だったけれど、後ろでお父さんが見ててくれたのでちょっとホッとしました。
コンクリートづくりの班の人達と考えて5種類の材料を混ぜあわせて、固めて、よく日コンクリートをこわしてみてもろいのにはびっくりしました。ビルなどに沢山使われているコンクリートも5種類の材料の割合によってずいぶん固さがちがうんだなぁと感じました。今回の実験に参加して、ふだん何げなく見ている橋やコンクリートも色々考えて作ってある事がわかりました。
夜に友達とカギを持たず部屋の外にでて部屋の外でまちぼうけをしてちょっとどっきりしたこともあったけどとっても楽しく3日間過ごせました。お世話になった、土木学会、京都大学のみなさん、ありがとうございました。


今回のサマースクールに参加してコンクリートを作るなど、貴重な体験をすることができて本当によかったと思いました。コンクリートを作ってこわす実験では作ったこともないものをはじめて作りとても感動しました。橋作りでは、ボール紙とわりばしを使ってつくってみて、大きくてじょうぶな橋はなかなかつくれないんだなあとわかりました。その他にも見学をしたりいろいろな実験をして、土木のことについてわかりとても楽しかったです。


行ってよかった。楽しかった。父からこれを紹介されたときは全然乗り気じゃなかったけど神戸の友達が行くといったので行っただけだった。
一番楽しかったのは橋を紙とわりばしでつくったこと。でもいろいろな人達と仲良くなれたことのほうが楽しかったかな。橋は、僕達の班は最初どこの班よりもできていなくて、半分ぐらいあきらめていたけどいつの間にか立派な橋ができあがっていて、我ながらびっくりした。みんなで一つのものを作って完全に班の人達とうちとけたし、この企画を初日に持ってきたのはよかったと思う。
でもGPSの実験は事前の説明はわかんなかったし、雨も降っていたしで全然おもしろくなかった。というか、自分がなにをしているのかわからなかった。
宿泊した御殿荘は最高だったし、ボランティアのお兄さんたちとも仲よくなれたし、いいことづくしだった。


この前のサマースクールでは、いろいろとお世話してもらってありがとうございました。
私がおもしろいと思ったものは土の不思議にふれてみようと、橋の科学館です。土の不思議にふれてみようは、紙一枚でトンネルを作る事ができるとは思わなかったしさらにおもりを乗せてもくずれなかったのにとても驚きました。橋の科学館は明石海峡大橋の1/30の模型や橋ができるまでの3Dの映画を見たり、橋についてのいろいろな説明を聞いたりして、とてもおもしろかったです。今回のサマースクールで分かった事は、土木はとても身近で私達にはなくてはならないものだという事と、いろんな人の協力がないと成り立たない、という事です。
来年のサマースクールにも参加したいと思いました。


このサマースクールに参加する前は土木というのはただ単純にトンネルを作るために人が土ぼこりにまみれて穴をほる原始的な作業だと思っていましたが、参加してみて思っていたよりもすごい分野だなと思いました。コンピューターなんかはあまり使わないのかと思っていたら、人工衛星と通信してコンピューターを使って測量するGPSというすごい機械を使ったりしました。またほかにもおもしろい実験や明石海峡大橋などにもつれていってもらってとても勉強になりました。このようなことはあまり学校などでもやらず、やったとしてもこんなすごい実験をするという事はまずありません。だから夏休みという有効な時間を作って充実してできたことはよい思い出になりました。最後に土木学会の方や京都大学の先生方、ボランティアの方、本当にありがとうございました。


僕は京都大学にはいるために中学受験をして洛星中学に入りました。クラス全員が京大志望です。先生方は厳しいけどすごく優しいのでぼくは洛星中がとても気に入ってます。このサマースクールでも洛星の先輩が3人もいてとても楽しく過ごせました。京大の校内にはじめては入り、「6年後は必ずここに来るんだ!」と決意しました。何十年か後には月にドームをたくさん作り食糧生産をしたり、何百年か後にはいよいよ地球を脱出して火星に移り住む計画があるとかと聞きます。インスタントコーヒーを作るフリーズドライ製法の技術で人間の血をフリーズドライして宇宙船の中で保存して遠い星へ移動し到着してから水(?)で元にもどして生きる、ということも考えられているとテレビでいってました。僕はしっかり勉強して地球の未来に貢献する科学者になりたいと思っています。
たくさんの貴重な体験と楽しい思い出をありがとうございました。また来年も参加したいです。


中学校へ入ってからずっと成基学園へ通っています。週4日毎日6時過ぎから9時半まで最初はちょっときつかったけど今は慣れました。このサマースクールの時は、ちょうど夏期講習中でしたが「きちんと予習しておくから」と塾の先生に許しをもらって参加しました。私は小さいときから絵を描くのが好きで、どんなに精密な作業も楽しくできるので、中学に入りたての頃は、京都市立芸大に入ろうと思っていました。でも二年、三年と学年が進み、勉強が進むにつれて、建築、設計の分野でも私の力を生かせるのはないかを思っていました。特に京都駅の斬新な設計・デザインにはショック衝撃を受けました。よく母や弟と一緒に奈良や京都の寺院を見て回りますが、昔の建築物のすばらしさにも心がひかれます。今、高校はどこにするか迷っているところですが、大学は必ず工学部に行こうと考えるようになりました。今回のサマースクールのコンクリート強度実験、紙で作ったつり橋、そして最終日の明石海峡大橋、全部全部私にとってすばらしい体験でした。京大志望の弟に負けないように私もがんばりたいと思います。


ふだんはできない珍しいことが体験ができてよかった。
京大の学生のボランティアの人達、ボランティアって事は無料奉仕でしょ。すごいですね。自分は次は高校生なので参加できないけれど、楽しい企画をつくってみてください。


今回こういうことに参加して、とてもおもしろかったです。私ともう一人繁田さんはいっしょによくでかけたりして今までに化石をほったりすることに参加したりしました。先生の説明もよくわかり、なによりも自分の手で実感できることがよかったです。夜もとても楽しくすごせてよかったです。京都大学なんてもう2度と行くことないと思うし、大学ってどんなのかも知らなくってとってもおもしろかった。何だか病院みたいだった。ボランティアの人達もとてもおもしろい人ばっかりで、めがねのガリ勉クンのかたまりかと思ってたけど安心した。
来年もちがう大学であるならぜひもう一度行ってみたいなあ..と思う。とてもいい体験ができてよかった。


企画内容のすべてが目新しく、体験したことのないことばかりだったので、とてもおもしろく、いい経験になったと思う。また部屋や班の人達とも仲よくなれて、友達もできてよかったと思う。いろいろな点で最高の3日間だった。欠点だと思うのは3日目がかなりハードであることと、工場の見学があまりおもしろくなかったことだ。来年も参加したいと思うが、参加できない(年齢の関係)のが残念だ。それと友達の住所が知りたい。


今回、このサマースクールに参加できたことをうれしく思います。
私はこれまでにも、たくさん様々な土木学会の行事に参加してきましたが、その中でも、このサマースクールは私にとって一番すばらしい思い出になりました。というのも、私が今まで参加してきたことは、「小・中学生のための...」というものばかりだったので、来年は高校生となる私にとって、こういった行事はもう、最後になるかもしれないのです。土木学会からの宿泊の行事に参加するのは私にとっては最初で最後になるだろうと思います。
しかし、その時間を楽しくすごせることができて本当によかったと思います。


最初は何となく行ってみようかなあ〜?というなんの目的もなく行ってみたけど、体験し終わった今では行ってみてよかったなあ〜とすごく思います。最初は知らない人達も、いつの間にか自然に友達になっていったり、つまらなそうだなと思っていたものもすごく楽しくて本当によかったです。
また、土木は難しいと思っていたけど、私達の生活の中ではすごく身近な存在だったのでびっくりしました。でも土木というのがなければ、ビルや建物もないのでなくてはならない存在なんだなぁーと思いました。最後の日には前から通ってみたかった明石海峡大橋に行けてよかったです。
いろいろとお世話になってありがとうございました。また来年も参加してみたいです。


僕は今まで土木についてなにも知りませんでした。だけど7/26〜7/28までのサマースクールで、たくさんの知識が身に付きました。強度のあるコンクリートの作り方、橋の強度性、液状化のしくみ、トンネルの作り方、GPSなど日常では体験できないことを体験してドキドキわくわくでした。
三日という短い期間があっという間にすぎました。
友達もたくさんできたし、ボランティアのお兄さんお姉さんとも仲良くできました。
本当にサマースクールに参加してよかったと思います。サマースクールで覚えたことを自由研究に使うつもりです。
一番の思いではラムネ一気飲みでその後にボランティアのお兄さんに投げられて酔ったことです。


私はいろいろと実験をやった中で一番やりやすかったのはRTK/GPSがよかった。それは自分たちの位置がすぐわかったの驚いたし、土もマンホールとかがうかんだり、ダンプカーが沈んだりしたことが不思議でしょうがなかった。
感想はどの体験も貴重で面白かった。


3日間の勉強で土木がいったいなんかというのがすこしわかった気がします。そしていろんな人と話ができていろんな思い出ができました。あと大学生のお兄さん、お姉さん方本当にありがとうございました。来年も行けたら行きたいです。また何かの機会にでもみなさんやみんなに会いたいなぁ〜と思います。
本当にありがとうございました。


全然知らないことが多くて驚きの連続でした。「ボーリング」の機械も数種類の機械を場合ごとに使いわけていると思っていたのに1つの穴に1つずつ専用の機械があるのは知らなかった。
「紙で作ったトンネル」も紙1枚ではトンネルなんて作れるはずはないと思っていたのに作れてしまったのには本当に驚いたし、「きき水」も家の近くの浄水場(村野浄水場・大阪枚方)で年1回の解放に何回か行っていたのに知らないことも多かった。「コンクリート」を作るなんてことや「GPS」も普通では絶対できない貴重な体験のように思います。
ただ「橋の製作」はいきなり作りはじめて、しかも時間が少なかったので話し合う時間がほしかったです。いろいろな貴重な体験ができたので高校生バージョンができればまた参加したいと思います。


ぼくは最初友達ができなかったらどうしようかとすごく不安でした。しかし友達は思ったより早くできました。コンクリート作りのときはまだ友達もいなくあまり楽しくありませんでした。でも橋作りをきっかけにたくさんの友達ができました。そして橋の種類は班のみんなでいろいろ考えて吊り橋を作ることにしました。しかし橋を造る時間が少したりなくて最後まで仕上げることができませんでした。でもぼくはいい橋ができたと思います。
そして御殿荘がどんなところかいろいろ想像しながら行ってみると思ったよりはるかにいいところでした。ご飯もおいしかったし部屋もなかなか広くてお風呂も広くとてもリラックスできました。ゲーム大会もなかなか熱が入っておもしろかったです。
2日目は朝ボランティアの人に起こされて起きました。もう少しでいいから寝たかったです。そして京大で土について話を聞いているときすごく眠たくて寝そうになりました。でも実験をしにいくと眠気はどこかにいきました。トンネルの実験はあまりうまくいかず残念だったけど液状化の実験はうまくいきたのしかったです。そしてGPSを使った宝を見つけたときは115円でがっかりしました。そして夜のクイズ大会はなかなか難しい問題が多かったけど楽しかったです。
3日目もやはり眠たかったです。バスの中ではほとんど寝てました。そして明石海峡大橋を見た時とてつもない大きさにびっくりしたと同時によくこんなものを作ったなぁ〜と感心しました。そして野島断層を見た時はその恐ろしさに地震のことを思い出してしまいました。工場見学もわりといろいろ学べてよかったと思います。今回このサマースクールに行けてよかったと思います。


1日目のコンクリート作りは、すぐ作れると思っていたけれど自分たちのセメントなどの量を決めたのでうまくいくか心配でした。けれど先生たちがいい感じといってくれたので少し安心しました。コンクリートがどうなったか気になるので早く明日がきてほしいと思いました。昼食を食べてからの橋作りは一人でやると思っていたのにみんなでやるといったときは「げっ」と思いました。けれど友達と作るのも楽しかったです。ぼくの班は明石大橋に似た橋を作りました。橋の下にじゃばらをつけたのでけっこう丈夫でした。自分たちの橋と明石大橋がどうちがうか早く見たいと思いました。
2日目の土の実験はびっくりしました。ゆれると重い物がしずみ軽い物が浮いていくなんて知りませんでした。トンネルの作り方もおもしろかったです。土の実験は理科の自由研究に使えると思いさっそくやっています。GPSはすごく期待していたけれどやる時間が短いのでもっと時間を伸ばしていろいろなことをやりたかったです。コンクリート強度コンテストになるとやはりまた心配になってきました。けれど15tまでたえれたのでとてもうれしかったです。こんなに小さいコンクリートでも15tまでたえれるなんてすごいと思います。機会があれば家でも作りたいです。
3日目はやっと明石大橋をみれました。橋を作るために色々な実験などをしたそうです。ビデオで明石大橋を見て電車が走っているのでびっくりしました。明石大橋をわたるのはそんなに時間はかかりませんでした。明石大橋から見た海はとてもきれいに見えました。昼見た野島断層はとても大きくて階段みたいになっていました。土がこんなにずれるなんてこわいなあと思いました。大阪に地震が来て同じようになったらとてもたいへんだと思います。
明石大橋をわたって神戸にもどったらすぐに「神戸造船所」にいきました。神戸造船所で一番驚いたのは、ロケットの発射台を作っているということでした。橋を作ったりもしているといっているので働いている人はとてもたいへんだと思いました。最後に見たシールドマシーンの大きさにはとてもびっくりしました。あんなバカでかい物をどうやって運ぶのかふしぎに思いました。神戸造船所を見学したあと修了証書をもらいました。もらったとき下じきみたいと思いました。その3日間で色々な体験ができたので、また友達もできたので楽しい3日間でした。


サマースクール'98はとてもおもしろかったです。コンクリートの意外なほどの固さや橋の構造など楽しいことが多かったです。なにより友達ができたということがうれしかったです。でも説明がとても難しかったです。まったくといっていいほどりかいできませんでした。でもじっけんはとてもたのしかったです。もともとはじっけんは好きなんだけど今回のサマースクールはもっとすきになりました。
明石海峡大橋は瀬戸大橋とほとんどちがってないと思いました。長いといわれてもよくわからなかったです。サマースクールでできた友達は大阪や京都の人たちばかりなのでもう会うことのない人が多いと思うけど、会うきかいがあったらもう一度会いたいと思います。来年のサマースクールにさんかする人たちも楽しいけいけんをしてほしいと思います。


ぼくはこのサマースクールに参加してふだんできないことをたくさん学びました。そして全国の中学生の人たちともたくさん友達になりました。数々の実験の中で先生たちがわかりやすく教えてくれたり、ボランティアのお兄さんやお姉さんたちが親切に説明してくれたりしたことがとても心に残りました。学習のことだけでなく、普通に会話をしたり夜にみんなで遊んだりしたこともとても貴重な体験だったと思いました。友達と話し合い想像していく中で新しい発見ができたのもとてもうれしかったです。
実験が進んでいく段階で「どうやったら○○になるんだろう?」などの疑問を持ったとき、実験結果との考察で答えがでて「ああそうか」と思うときが一番楽しいです。来年のサマースクールもできれば参加したいと思っています。本当に三日間お世話になりました。ありがとうございました。