7.平成24年度構造工学委員会セミナー
「橋梁長寿命化修繕計画の現状と今後」
行事コード:24206行事略称:H24.構造委員会セミナー
建設後50年以上が経過した橋梁は、20年後にはほとんどの地域で半数を超えます。このような橋梁の急速な高齢化による劣化が進行する前に、計画的に維持管理をし、橋梁を長寿命化させるためにアセットマネジメントのための橋梁長寿命化修繕計画の作成が全国の自治体で進められています。しかしながら、先行した事例においては予算面も含め計画が当初の予定通りに進んでいないなどの問題点も報告もされています。
このような現状をふまえ、構造工学委員会では、国、地方自治体、民間会社での橋梁長寿命化修繕計画の現状を理解し、今後について考えるためのセミナーを企画しました。
橋梁保全のためのPDCAサイクルを適切に進めていくための方策を議論するためのパネルディスカッションも行いますので、多数の方の参加をお待ちしています。
・主催
土木学会(担当:構造工学委員会)
・日時
平成25年2月13日(水) 13:00〜17:00
・場所
土木学会講堂(東京都新宿区四谷1丁目)
・定員
120名(申込先順)
・参加費
会員3,000円,非会員5,000円,学生1,000円
・セミナープログラム(案)
司会:中村光(名古屋大学)
13:00-13:10 | 開会挨拶
構造工学委員会委員長 日野伸一(九州大学) |
13:10-13:55 | 基調講演「橋梁長寿命化計画が目指すもの」 玉越隆史(国土政策総合研究所) |
13:55-14:30 | 基調講演「“東北発”橋梁の長寿命化を目指して」
岩城一郎(日本大学) |
14:30-14:45 | 休憩 |
14:45-16:50 | パネルディスカッション −橋梁長寿命化修繕計画の現状と今後−
コーディネーター:睦好宏史(埼玉大学)
パネリスト: 調整中(市町村)
荻野隆一(埼玉県)
野田一弘(八千代エンジニヤリング(株))
築嶋大輔(JR東日本(株))
玉越隆史(国土政策総合研究所)
岩城一郎(日本大学)
|
16:50-17:00 | 閉会挨拶 |
・参加申込方法
学会誌綴じ込みもしくは土木学会ホームページ内
(http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)の「本部行事参加申込書」に所定項目(特に行事コード番号)を明記の上、研究事業課宛までFAX(03−3355−5278)にてお申し込みください。申込書が到着後、10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします。土木学会個人会員の方は、土木学会ホームページ
(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)から申し込みができます。
(http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)の「本部行事参加申込書」に所定項目(特に行事コード番号)を明記の上、研究事業課宛までFAX(03−3355−5278)にてお申し込みください。申込書が到着後、10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします。土木学会個人会員の方は、土木学会ホームページ
(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)から申し込みができます。
・申込締切日
平成25年2月1日 (金)
*申し込みに関してお願い
1.申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください。なお、締切日以降の事前受付はいたしません。但し、定員に余裕がある場合は、行事当日に会場にて受付致します。
2.申込後、やむを得ずキャンセルをされる場合は、必ず開催日の1週間前までに研究事業課宛ご連絡ください。ご連絡がない場合は、参加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください。
3.申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断り致します。
・問合せ先
土木学会構造工学委員会(事務局担当:増永)
E-mail: masunaga@jsce.or.jp/TEL: 03-3355-3559(直通)/FAX: 03-3355-0125
E-mail: masunaga@jsce.or.jp/TEL: 03-3355-3559(直通)/FAX: 03-3355-0125