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土木学会誌

催事

10.平成26年度構造工学委員会セミナー
「橋梁の補修・補強の最新技術と問題点」

行事コード:24405

建設後50年以上が経過した橋梁は、20年後にはほとんどの地域で半数を超えます。このような急速な高齢化とともに、厳しい交通需要や自然環境にさらされてきた結果、老朽化も大きな問題となってきています。そのため、既存の橋梁を補修・補強により長寿命化したり、あるいは改修する技術の開発が精力的に行われています。一方で、開発・適用した技術の適用性や長期的な有効性などの問題点も挙げられることもあります。
このような現状をふまえ、構造工学委員会では、補修・補強の最新技術と問題点を理解し、今後必要な技術について考えるためのセミナーを企画しました。
今後の橋梁の長寿命化対策や大規模改修のための技術を議論するためのパネルディスカッションも行いますので、多数の方の参加をお待ちしています。

主催

土木学会(担当:構造工学委員会)

日時

平成26年6月10日(火) 13:00〜17:00

場所

土木学会講堂(東京都新宿区四谷1丁目)

定員

120名(申込先順)

参加費

会員3,000円,非会員5,000円,学生1,000円

・セミナープログラム(案)

司会:中村光(名古屋大学)
13:00-13:10 開会挨拶
構造工学委員会委員長 睦好 宏史(埼玉大学)
13:10-13:50 基調講演「コンクリート橋の補修・補強技術の現状と問題点」
石田 雅博((独)土木研究所)
13:50-14:30 基調講演「鋼橋の補修・補強技術の現状と問題点」
若林 登(首都高速道路(株))
14:30-14:45 休憩
14:45-16:50 パネルディスカッション −補修・補強の最新技術と問題点−
コーディネーター:睦好 宏史(埼玉大学)
 パネリスト:上東 秦(中日本高速技術マーケティング(株))
河瀬 日吉(八千代エンジニヤリング(株))
藤原 保久(三井住友建設(株))
山田 正人(JR東日本(株))
石田 雅博((独)土木研究所)
若林 登(首都高速道路(株))
16:50-17:00 閉会挨拶

・参加申込方法

学会誌綴じ込みもしくは土木学会ホームページ内
http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)の「本部行事参加申込書」に所定項目(特に行事コード番号)を明記の上、研究事業課宛までFAX(03−3355−5278)にてお申し込みください。申込書が到着後、10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします。土木学会個人会員の方は、土木学会ホームページ
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)から申し込みができます。

申込締切日

平成26年5月27日 (火)
*申し込みに関してお願い
1.申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください。なお、締切日以降の事前受付はいたしません。但し、定員に余裕がある場合は、行事当日に会場にて受付致します。
2.申込後、やむを得ずキャンセルをされる場合は、必ず開催日の1週間前までに研究事業課宛ご連絡ください。ご連絡がない場合は、開催終了後に参加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください。
3.申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断り致します。

・問合せ先

土木学会構造工学委員会(事務局担当:増永)
E-mail: masunaga@jsce.or.jp/TEL: 03-3355-3559(直通)/FAX: 03-3355-0125
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