てのひら土木遺産とは
土木写真家 西山芳一氏が選定・撮影した土木近代化遺産約1000点を、スマートフォンのARアプリ「junaio(ジュナイオ)」を通じてご紹介します。収録されている土木構造物にスマートフォンのカメラを向けると、カメラ映像にアイコンや名称が重畳表示され、クリックすると詳細情報が表示されます。橋梁、ダム、水門、水準標、配水塔、地下壕、砲台、駅舎、公園、道路、ドック等、さまざまな種類の魅力的な土木近代化遺産が収録されています。
公開後は、順次、対応地域、及び収録件数を拡大していきます。
機能概要
- カメラ映像上に位置を示すアイコン、構造物名称、現在地からの距離、サムネイル画像を表示します。
- アイコンを選択すると、構造物の概要と操作メニューが表示されます。
- 操作メニューからは、構造物の紹介ページの表示や、選択した構造物までのルート案内を起動することができます。
- 地図画面を表示し、地図の表示範囲内に配置されている土木近代化遺産の位置を確認できます。
インストール手順
以下の手順でARアプリjunaioをインストールし、「てのひら土木遺産」を検索してください。
- お手持ちのiPhone、またはAndroidに、下記QRコードまたは「ARアプリjunaioについて」に記載されているURLからjunaioをインストールします。
- junaioを起動して、画面左上の虫眼鏡マークをタップします。
- 「検索キーワードを入力してください」の入力欄に「てのひら土木遺産」と入力して検索します。
- 検索結果に「てのひら土木遺産」が表示されたら選択すると、てのひら土木遺産のARアプリが開始されます。
2回目以降の起動手順
次回から簡単に起動するためには、以下の手順でショートカットをデスクトップに追加します。
- てのひら土木遺産を起動した状態で、画面左上の「★」印アイコンをタップします。
- 「てのひら土木遺産」というタイトル文字が表示されたら、そのタイトル文字をタップします。
- 「チャンネルの詳細」画面が開きますので、「デスクトップに追加」をタップします。
- デスクトップにショートカットアイコンが作成されますので、作成されたアイコンをタップすると、てのひら土木遺産が起動します。
ARアプリjunaioについて
てのひら土木遺産のご利用には、独Metaio(メタイオ)社が無償配布しているARアプリのjunaio(ジュナイオ)が必要です。iPhone、及びAndroidに対応しています。以下のリンク先ページからダウンロードしてください。
http://www.junaio.com/download/
西山芳一氏プロフィール
(にしやま ほういち)
土木写真家。1952年 東京都生まれ。1975年 東京造形大学造形学部写真専攻卒業。主に広告写真の分野で活動後、土木写真家に転身。現在、土木遺産や土木施工・竣工の写真を中心にエディトリアルや団体・企業の広報などを手がける。写真集「タウシュベツ」は平成14年度、「トンネル」は平成18年度の土木学会出版文化賞を受賞。
http://nishiyamah.com/
商標について
- junaio は、Metaio GmbH の登録商標です。
- iPhone は、Apple Inc. の米国およびその他の国々における登録商標です。
- iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
- Android は、Google Inc. の商標または登録商標です。