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アジア土木技術国際会議(CECAR)
アジア土木技術国際会議(Civil Engineering Conference in Asian Region ; CECAR)は、3年に一度開催され、アジア地域の社会資本整備や土木技術に関わる、学界、産業界、官界の有力な方々が一堂に会して知見を交換する機会を設けようとするもので、アジア地域のみならず世界各国からの参加が期待されております。
1998年の第1回会議をフィリピンマニラにて、第2回会議を2001年に東京で、そして、2004年に第3回会議が韓国ソウルで開催され、2007年に台湾で第4回会議が開催されます。
第4回会議の統合テーマは「持続可能なアジアのために」です。アジア地域における調和した社会資本整備のあり方や今後の土木技術の研究開発の必要性等、諸問題に関する情報交換を促進し、多国間が連携し解決策を見出す議論の場として重要な会議といえます。