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●2007年度 研究小委員会 情報交換会 報告 |
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1.情報交換会の開催目的
各研究小委員会の研究概要及び進捗状況を情報交換するとともに、建設マネジメント委員会における研究小委員会の活動の活性化策を議論する。
2.開催日
日時: |
平成20年1月24日(木)15:00 〜 17:00 |
場所: |
土木学会講堂 |
3.議事次第
(1) |
趣旨説明 |
渡邊副小委員長 |
(2) |
出席者自己紹介 |
参加者全員 |
(3) |
研究活動全般 |
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・ テーマ募集・研究報告 |
下池委員 |
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・ 予算執行状況 |
峯垣委員 |
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・ 研究成果発表会 |
平本委員 |
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・ 研究成果の公表 |
毛利委員 |
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・ 事務局からの連絡事項 |
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(4) |
事前アンケート調査結果 |
正岡委員 |
(5) |
テーマによる議論(次頁) |
渡邊副小委員長 |
(6) |
閉会の挨拶 |
中村小委員長 |
4.参加者
情報交換会に参加された研究小委員会は11小委員会、参加人数は12名であった。(11/16)
5.テーマによる議論
出席者が全員参加のもと、ワークショップ形式でテーマに対する議論を行った。
(1) 建設技術者として怒っていること
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偏ったマスコミの報道 |
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建設のイメージが悪すぎる |
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若い人材が少ない |
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学生に人気がない |
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入札契約制度の運用 等 |
(2) 建設マネジメント委員会は何をすべき?
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情報発信 |
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意見交換の場を増やす |
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若者への土木教育 |
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地道に問題発見、問題解決に励む 等 |
6.情報交換会を終えて
情報交換会のテーマによる議論では、「建設技術者として怒っていること!」に始まり、「建設マネジメント委員会として何をすべきか」を議論した。今後の方向性として、建設に関する理解を深めて戴くべく、研究活動や成果に関して、積極的に情報発信し、意見・交換することが重要との認識が多くを占めた。
情報交換会を終えて、当小委員会としては、支援方策の1つとして、研究成果発表会やホームページでの情報発信等を積極的に実施すべきと再認識した。また、研究成果発表会に関しては、パネルディスカッションを取り入れる等の意見もあったことから、更なる改善も図ってゆきたいと考える。
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