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●2006年度 研究小委員会 情報交換会 報告 |
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1.情報交換会の開催目的
各研究小委員会の研究概要及び進捗状況を中心に情報交換するとともに、各研究小委員会が内包する研究活動推進上の共通課題を抽出し、各研究小委員会間の相互協力、親委員会・研究問題検討小委員会の支援を含めた解決策を検討する。
2.開催日
日時: |
平成19年1月26日(金)14:30 〜 17:15 |
場所: |
土木学会講堂 |
3.議事次第
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趣旨説明 |
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出席者自己紹介 |
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研究活動全般 |
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アンケート調査結果 |
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テーマによる議論(Workshop形式) |
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- 時代の変化をどのように捉えているか |
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- 建設マネジメント委員会とは何か |
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- 今後の研究の方向性に関して |
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- 情報共有のあり方 |
(7) |
閉会の挨拶 |
4.テーマによる議論(各研究小委員会からの参加者による意見交換)
話題T:時代の変化をどのように捉えているか(画像@、画像A)
参加者の意見を大別すると、『@社会構造』、『A情報化』、『B国際化』という時代の変化に集約される。この変化に対応しきれていない現在の建設生産システムに魅力の低下(不信)等を受け、計画論からマネジメント論への大転換が必要との認識で整理される。
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社会構造の変化(少子高齢化) ⇒ 財源縮小 ⇒ 効率化の必要性 ⇒ 建設生産システムの再構築 |
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情報化の進展 ⇒ 情報公開・発信方法の展開 ⇒ 多様な選択肢からの新たな意思決定のあり方 |
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国際化の進展 ⇒ 市場開放の必要性 |
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変化に対応しきれない ⇒ 不信・不安 ⇒ 計画論からマネジメント論への大転換 |
話題U:建設マネジメント委員会とは何か?(画像B)
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総合化(人・技術・方法論)、横断的な発想を研究開発する集団 |
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情報共有の場 |
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中立的な立場 |
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土木と一般との橋渡し役(国民・マスコミに対するオピニオンリーダー) |
話題V:今後の研究の方向性に関して(画像C)
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事例の研究、実社会の現実的なマネジメントの体系化 |
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共有情報の活用方法 |
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メニュー・ターゲットの集約 |
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マネジメント教育(人材育成)、エンジニアの評価 |
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5年先のあるべき姿 |
話題W:情報共有のあり方(画像D)
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情報発信という観点から各小委員会の重要な活動をHPに掲載してはどうか。現在は、掲載希望の情報は運営小委員会広報担当に送り、HPに掲載しているが、他委員会と同様に、規約を定め、運営すべきである。また、土木学会でも各小委員会内の情報共有をインターネット上で実現する手段の導入を検討しているとのこと。 |
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情報共有という観点から外部講師を招く場合は他の小委員会にも連絡してはどうか。関連する研究もあり、小委員会の枠を越えて、その場を活用したらどうか。また、各小委員会の活動状況をメール等で配信してはどうか? |
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なお、小委員会間の連携は積極的に行って欲しい。 |
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研究成果を共有するとともに、各小委員会の成果に関する発表会開催や書籍出版を積極的に行って欲しい。(他の委員会ではこの取り組みが活発である。) |
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