土木史フォーラム・バックナンバー
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創刊号主要記事
- 「土木史フォーラム」の発刊に寄せて:武部健一
- 土木技術としての歴史研究:五十嵐日出夫
- 神戸から:神吉和夫
- 福島県に残る一里塚:知野泰明
- テムズトンネルの補修を巡る論争
第2号主要記事
- 古代東山道遺構の全面保存決まる
- 文化財・西田橋の移設復元に思う:大熊孝
- 金沢における用水の地震時防火用水としての活用:北浦勝
- 大阪市の水道及び下水道の博物館オープン:松村博
- 世界最古の現存鉄道橋の保存事業(イギリス)
第3号主要記事
- 日本の歴史を塗り替える三内丸山遺跡 塩井 幸武
- 「土木史研究も一般教養と専門」 篠原 修
- 「歴史国道」の指定について 門田 博知
- オホーツクの峠に残るコ ンクリートアーチ橋 今 尚之
- アメリカ土木学会における土木史お よび土木遺産に関する活動 アラン・ブラスーン
- 日本建築学会における建築史分野の活動と課題について 清水 慶一
- 江戸城外堀遺跡・姿現わす
第4号主要記事
- 東京「汐留」遺跡発掘調査進む
- 「土木史を考える小委員会」とは? 馬場 俊介
- 国指定史跡「志波城跡」の保存整備事業 宮本 裕
- 長崎県の「近代を創った歴史的遺産調査」について 岡林 隆敏
- 神奈川台場土木遺構調査報告書の概要
- 『歴史的鋼橋集覧(第一集)』の供覧開始
第5号主要記事
- 文化財保護法が一部改正、登録文化財制度導入される
- 土木史と地理学 青木 栄一
- 地域住民の力で甦った「昇開橋」 青木 稠生
- 「現代への架け橋−静岡県の土木建造物−」 今井 公平
- ニュージーランドにおける歴史的橋梁の保存と再生 五十畑 弘
- 鉄道史学会の活動状況 為国 孝敏
- 町並みゼミ −全国町並み保存連盟− 伊東 孝
第6号主要記事
- 土木史研究発表会における甲突川五石橋の論議 堀江 興
- 東山道から武蔵国府に入る道 早川 泉
- 心斎橋の復元と『心斎橋筋の文化史』の出版 松村 博
- 金沢城跡から埋もれた石積みを発見 安達 實
- ホイアン(ベトナム)の日本橋 福川 裕一
- 小林 一郎 氏 土木学会論文賞受賞
- 「土木の文化財登録をすすめる会」の結成 高橋 裕
- 文化財登録制度の現状
- 第17回土木史研究発表会報告 知野 泰明
- 『伝えたいふるさとの石橋』
第7号主要記事
- アプトの道−碓氷ルネサンス・トレイル 小西 純一
- 土木史の教育について 長弘 雄次
阿武隈川に残る江戸時代の流路 知野 泰明
- 布引ダムの補修工事 佐渡谷 伸夫
- イギリス土木学会アーカイブスの日本関係資料 五十畑 弘
- 土木文化財の現状と文化財登録制度 堀 勇良
第8号主要記事
- 徳川時代の江戸上屋敷下水遺構発見 堀江 興
- 利他行と土木 長尾 義三
- 土佐の厳しい風土に生きるまち 轟 朝幸
- 河頭太鼓橋をめぐる複合遺跡の発見と破壊 伊東 孝
- イギリスの橋を訪ねて 星埜 正明
- 大阪府柏原市周辺の鉄道遺産見学会 小野田 滋
第9号主要記事
- はじめての保存・活用型の重要文化財ドックヤードガーデン(横浜市) 伊東 孝
- 土木史委員会設立のころ 高橋 裕
- 樺戸集治監水道の水源地遺跡 小林 三樹
- 「土木を撮る会」について 西山 芳一
- アメリカにおける文化財の保存について 伊東 孝祐
- 機械記念物の選定と機械技術史への取り組み 久保田稔男
- 近年の考古学的成果を造園学からレビュー 昌子 住江
第10号主要記事
- 倉敷市上東遺跡で発掘された弥生時代の港湾施設 下澤公明
- 皇居外苑祝田口付近の石垣修復工事について 新谷洋二
- 伊能忠敬、五島測量の足跡 後藤惠之輔
- 建築家ヴォーリズが使用した変形レンガ 竺文彦・荒木克己
- アメリカのコンサルタントにおける土木遺産に関する活動 フレデリック・バーガー
第11号主要記事
- イギリス土木学会、歴史的橋梁の保全に関する賞を新設
- 最も古く輸入された土木工学の洋書 井口 昌平
新潟県奥三面ダム予定地で縄文時代の土木工事跡 武部 健一
- 富山県入善町の発電所美術館 昌子 住江
- フランス ミディ運河を訪ねて 長野 正孝
第12号主要記事
- 日本橋架橋88周年-国指定重要文化財に 鈴木 伸治
- エンジニアのアート展 岡部 憲明
- 愛媛県美名瀬橋のリニューアル 岡崎 直司
- 豊川市上の蔵遺跡で発掘された律令期の幹線道路遺構 山根 巌 オランダ紀行 榛澤 芳雄
- 電気学会における技術史関係の活動 高橋 雄造
第13号主要記事
- ドキュメンタリー映画「ニッポン近代化遺産への旅」 窪田 陽一
- 展覧会「ニュースの誕生」 窪田 陽一
- 札幌農学校にみる高等教育機関の独立行政法人化 佐藤 馨一
- 生まれ変わる東京都の近代水道施設 芝給水所、山口貯水池 佐々木 守
- 県民の関心高まる「とやま橋の日」 安達 實
- スコットランド燈台技術者スチブンソン家の系譜 五十畑 弘
- 博物館の登録制度について 高安 礼士
- 土木史研究委員会の勉強会より「土木史学」の体系化に向けた研究論・方法論について 鈴木 圭
第14号主要記事
- 大谷川橋梁の保存 安部 英彦
- 市民運動で実現したトラス橋の里帰り 今 尚之
- 世界遺産と土木文化財 西村 幸夫
- 京都府大山崎町にて煉瓦造2連式樋管が出土 田中 尚人
- 板谷峠トンネルの排煙用煙突 粟野 宏
- 歴史的構造物を現代に活かす 鈴木 圭
- 日本科学技術史学会の活動 高橋 雄造
15号主要記事
- 西田橋が石橋記念公園で再デビュー 長谷場 良二
- 「近代土木遺産調査報告書」のまとめにあたって 榛澤 芳雄
- 野蒜築港の保存と地域活性化運動について 後藤 光亀
- 東山道武蔵路の保存工事終わる 武部 健一
- 国際会議参加報告 ICOHTEC'99 小林 一郎
- 「土木の文化財を考える会」の活動と今後への期待 久保田 稔男
- 重要文化財・登録文化財となった土木構造物一覧
- 「土木学会選奨土木遺産」の発足と『日本の近代土木遺産』の刊行 馬場 俊介
16号主要記事
- 平成12年度 土木学会選奨土木遺産
- 日蘭交流400周年と日本土木の近代化 島崎 武雄
- 大阪府立狭山池博物館が来春オープン 有井 宏子
- 「総合的学習の時間」が始まる 高安 礼士
- 若手エンジニアのためのデザインコンペ〜アイアンブリッジ渓谷を舞台にして〜 橋本 光行
- 中部産業遺産研究会の歴史、その研究成果と展望 石田 正治
17号主要記事
- 「日本の近代土木遺産-現存する重要な土木構造物2000選」:馬場 俊介
- よみがえった沼 -国土史の象徴としての風景-:中村 良夫
- 長崎出島オランダ商館の復原:横村 宣江
- Antonie Picon教授講演会報告:橋本 光行
- 犬吠埼ブラントン会について:仲田 博史
18号主要記事
- 古市公威初代会長の遺品の寄贈と古市研究:松浦 茂樹
- 高田雪太郎史料から学んだこと:市川 紀一
- 近代化遺産(碓氷峠鉄道施設群)を活かした地域づくり:萩原 豊彦
- 台湾・嘉南大?と八田與一 烏山頭水庫を訪ねて:緒方 英樹
19号主要記事
- 平成13年度選奨土木遺産
- 飛鳥京の古代都市インフラについて:三野 徹
- 中世港湾施設の発掘調査−青森県十三湊遺跡−:鈴木 和子
- 謎の伝説に終止符−英国Loch-nan-Uamh高架橋-:橋本 光行
- 財団法人日本ナショナルトラストの活動:深堀 清隆
20号主要記事
- 天城山隧道(天城トンネル)でマイカー規制を実施:市古 太郎
- 錦帯橋・平成の架け替え:大熊 孝
- 大阪府で初の近代土木遺産登録:有井 宏子
- 鞆の浦がWMFのワールドモニュメント・ウオッチに選定される:市古 光行
- フランスにおける近代の歴史的記念建造物の保護:北河 大次郎
21号主要記事
- 映画「日本の近代土木を築いた人々」を制作して:田辺 純正
- 城の石垣の保存と修築に関わる伝統的な古典土木技術と科学的な現代土木工学との融合の重要性:新谷 洋二
- 旧北陸線敷に残る鉄道用トンネルについて:岩井 亀次郎
- かわさき産業ミュージアム構想:岡田 昌彰
- 全国近代化遺産保存活用連絡協議会:為国 孝敏
22号主要記事
- 平成14年度土木学会選奨土木遺産
- 河川伝統技術の活用(仮):甲村 謙友
- マグロと飫肥杉で栄えた町 堀川運河と油津の町並み:岡本 武憲
- 旧宇津野発電所用水路について:宮本 裕
- ルイ・ファン・ガステレン氏の”In Japanese Rapids”:中井 祐
23号主要記事
- 歴史的鉄橋の保存・活用を考える−Andre Guillerme教授招待講演会報告−:鈴木 圭
- 土木遺産とエコミュージアム:大原 一興
- 明治橋(日本最古級の合成床版を用いた2主鈑桁橋)の調査:岡崎 文男・金吉 正勝
- 住友重工浦賀工場の閉鎖とNo.1ドックの保存について:鈴木 伸治
- シンポジウム・活動する風景のなかの産業遺産:岡田 昌彰
- 財団法人全国建設研修センター:緒方 英樹
24号主要記事
- 歴史的砂防施設の保存活用について:北河 大次郎
- 土木史とアーカイブズ:安藤 正人
- 碓氷峠鉄道施設 旧丸山変電所保存修理工事:萩原 豊彦
- 宮崎県の土木遺産あれこれ:高梨 弘久
- オランダに滞在して:知野 泰明
25号主要記事
- 平成15年度選奨土木遺産
- 「技術の記憶」と「地域の記憶」の伝承としての土木遺産:横内 憲久
- 江ノ島にて明治中期の煉瓦造温室遺構が出土:栗原 岳
- 東京湾海堡シンポジウム報告〜明治大ロマン 第三海堡のフロンティア精神:岡田 昌彰
- イギリス土木学会「土木史研究委員会」年次会議への参加報告:五十畑 弘
- 日本アーカイブズ学会(仮称)発足準備大会報告:昌子 住江
26号主要記事
- 歴史と景観を活かした街づくり"みなとみらい21":矢野 徹
- 水の歴史遺産を活用 -背割下水と道頓堀川-:有井 宏子
- 土木遺産と教育活動 〜総合的な学習の時間「野蒜築港とこれからの浜市」:鈴木 和恵
27号主要記事
- 歴史的遺産の活用と街の再生 -門司港地区:中野 恒明
- 土木遺産と教育活動 〜野蒜築港と高校教育:佐藤 明嘉
- 古市公威 生誕150年をめぐる動き:松浦 茂樹
28号主要記事
- 湊川隧道〜地域の宝である土木遺産を活用した活性化への取り組み:西海伸行・高木宏二
- デレーケには日本人女性との間に息子がいた:松浦茂樹
- 土木遺産と教育活動(3)〜野蒜築港と生涯学習:松川清子
- 日本大学理工学部科学技術資料センター(CST MUSEUM)設立:岡田智秀
29号主要記事
- 横須賀市の近代化遺産群〜ネットワーク化の可能性:岡田昌彰・横松宗治
- 野蒜築港と生涯学習 −野蒜築港〜そして伝説へ−:知野泰明
- 毎日オンエア!宮崎の石造アーチ橋:緒方英樹
30号主要記事
- 創刊10年を迎えた「土木史フォーラム」と今後:五十畑弘
- 土木史が教えてくれたこと:永田礼子
- 大阪府立狭山池博物館平成17年度特別展を終えて:有井宏子
- 夕張炭坑遺産サミット(主催:産業遺産を活かす地域活性化実行委員会):岡田昌彰
- エッフェル橋の発見:ベトナム・ホーチミン市のモン橋+α:伊東孝
- 平成17年度選奨土木遺産
31号主要記事
- 「修復(レスタウロ)」という視点: 民岡順朗
- 両毛地域の歴史巡り〜関東武士の気風あふれる土木遺産〜:為国孝敏
- 近代化遺産の全国一斉公開事業に参加しませんか:全国近代化遺産活用連絡協議会
- 建設史に関する国際会議に出席して:五十畑弘
- 土木遺産の保存・活用に係る連合小委員会について:北河大次郎
- 志免竪坑櫓、“見守り保存”へ:山田圭二郎
32号主要記事
- 歴史的構造物保全のあり方 -土木の価値を問う-: 田中尚人
- 国指定重要文化財『布引水源地水道施設』について: 水口和彦
- 旧瀬田川南郷洗堰とのふれあいイベント: 阿部貴弘
- ブルネル生誕200年記念講演会報告: 橋本光行
- 台湾における国防遺産の利活用シンポジウム: 岡田昌彰・陳正哲
- 平成18年度選奨土木遺産
33号主要記事
- 土木遺産と写真: 西山芳一
- 「余部鉄橋の保存と再出発に向けた提言」まとまる: 山田圭二郎
- 宇和島市遊子水荷浦における“生業の景”の保全に向けた取り組みついて: 伊豫屋紀子
34号主要記事
- 産業遺産と比べ、土木遺産はなぜ出遅れているのか?: 伊東 孝
- 使いながら残す、広島の雁木群: NPO 法人雁木組
- 平成19年度選奨土木遺産
35号主要記事
- 産業観光によるツーリズム・ニュー: 丁野 朗
- 選奨土木遺産「堀江水準標石」の認定記念式典に参加して: 高橋 悦子
- 錦帯橋国際シンポジウムの意義: 岡 賢治
36号主要記事
- 産業遺産の価値から考える土木史の役割: 安島 博幸
- 近世干拓の遺産 掛樋と南蛮樋: 三木 秋男
- 平成20年度選奨土木遺産
37号主要記事
- 産業遺産と廃墟景観: 岡田 昌彰
- 「パッテンライ!!南の島の水ものがたり」: 緒方 英樹
- 地場産石材『芦野石』を用いた近代化遺産解説板の制作
〜栃木県那須烏山市の近代化遺産を活用したまちづくりへの取り組み〜
38号主要記事
- 土木史フォーラムのWeb 化に関する運営方針について: 鈴木 圭
- ―なぜ、今、近世以前の土木遺産なのか?―: 馬場 俊介
- 四万十川流域の文化的景観を未来につなぐ為に: 矢野由美子
- 東京地盤沈下の生き証人を救え: 伊納 浩
39号主要記事
- 土木史フォーラムのWeb 化の実施について: 鈴木 圭
- 土木史を現代に活かす: 鈴木 圭
- 東北地方太平洋沖地震による土木遺産(野蒜築港跡周辺)の被害状況: 伊納 浩
- 名主伊兵衛絵入道中記: 松尾 宏
40号主要記事
- 錦帯橋が現代に伝えること: 依田 照彦
- 官営幌内鉄道の鉄橋の再生に向けた活動について: 石川 成昭
- 東日本震災特別小委員会について: 伊納 浩
41号主要記事
- 公共事業における土木技術者の役割: 村田 曄昭
- 富山県立山の近代砂防施設群: 松島 吉信
42号主要記事
- ―設計/デザインの歴史を変える方法―: 寺田 和己
- 市民が創る緑の街道 愛岐トンネル群〜ただいま廃線トンネル再生中〜: 村上 真善
- 「第33回土木史研究発表会」の開催と講演用論文および討議欄の募集
- 土木史関係図書: 横松 宗治
43・44号主要記事
- 土木を伝えるということ:緒方 英樹
- 餘部橋「空の駅」展望施設オープン:瀧 敏之、大波 修二
- 橋の造形思想―ウィリアムズバーグ橋の時代―:杉山 和男
- 旧江ヶ崎跨線橋を移設再利用した横浜市霞橋開通:大波 修二、渡辺 理恵
- ガスワークスパーク、米国登録史跡に認定:岡田 昌彰
45・46号主要記事
- ロベール・マイヤールの橋のデザインから見えること:鈴木 圭
- 立山砂防の世界文化遺産登録に向けて:松井吉信、荒井 紗耶佳
- 感性イノベーションー人間中心イノベーションの時代―:椎塚 久雄
- 「第34回土木史研究発表会」報告:鈴木 圭
47号主要記事
武部健一さんの追悼にあたり、中村良夫、伊東孝、篠原修、昌子住江先生をはじめ13名の
方々に武部健一さんとの思いでを語って頂きました。
エンジニアとして、土木史研究家として活躍された武部健一さんの人となりを振り返ります。
48号主要記事
日本文理大学 建築学科の西村謙司先生に、奈良にある当間寺で年に一度行われる錬供養の時に
庭に架けられる来迎橋について、橋と人の生活との係りについて語って頂きました。
49・50号主要記事
- 砂防の語り部 −オッカチャン応援隊―:吉友 嘉久子
- 「橋の博物館とくしま」の取り組み:武市 修一
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