土木学会・土木計画学研究委員会
資料1 平成19年度第3回 土木計画学研究委員会幹事会 議事次第
資料2 平成19年度第2回 土木計画学研究委員会 議事録
資料3 平成20年度 事業計画及び予算要求調書
資料4 平成19年度 目標/計画(アクションプラン)と実施状況・今後の課題
資料5 国際セミナーの定型化
資料6 ジョイントセミナーテーマ公募とワンデイセミナーについて
資料7 基本問題検討WGについて
資料8 小委員会のメンバー公募について(メモ)
資料9 小委員会活動報告(フォーマットサンプル)
資料10 基本問題検討 今後の進め方
資料11 次年度春大会 企画テーマ一覧
資料12 土木計画学研究委員会内規
資料13 小委員会運営内規
1.開会
2.前回幹事会の議事録の確認
・前回幹事会の議事録は既にウェブサイトに掲載済みであることを確認した.
3.前回委員会の議事概要と議事録の確認
(1)HPへの情報掲載の内容(公開資料の確認)について
・配布資料(資料2)に基づき,前回委員会での議事概要が報告された.
・同議事録について,ウェブサイトに掲載することを確認した.(2)今後の委員会・幹事会活動の確認
■土木計画学研究委員会の目標/計画について
・平成20年3月時点での改定が必要である.
・平成20年度の事業計画(資料3,4)の案をウェブサイトにて公開した上で,委員や幹事などの意見を踏まえ,次年度の計画に反映していくことを確認した.
■新委員の公募について
・現委員は,平成20年1月で任期終了となるため,新委員の公募を行う必要がある.
・新委員の任期を平成20年4月〜2年間とした上で,ウェブサイトおよび学会誌にて公募を行うことを確認した.(公募締め切りは平成20年2月末とする)
■研究小委員会の活動期間について
・研究小委員会の活動期間については,設置の承認を受けた時点から3年間とすることを確認するとともに,活動期間の表記方法は,「例:平成19年秋大会〜平成22年秋大会」とすることを確認した.
・現在活動中の研究小委員会についても,過去の委員会議事録より承認時期を再確認の上,整理しておく.
4.幹事担当タスクの企画検討状況の報告と審議
4−1 HPの見直し
・更新作業の簡略化を想定した検討を進めている旨,報告された.
・次回幹事会において,以下の項目についての提案を行うことを確認した.
−研究小委員会等が個別にコンテンツを更新できるアクセス権限について
−情報データベースの構築について(例:国際セミナー関連情報 ※次項参照)
−全体的な閲覧のしやすさを考慮した構成への変更について
4−2 国際セミナー,国際学会連携
・配布資料(資料5)に基づき,国際セミナーの定型化の案(A,B)について提案された.
A) 計画学研究委員会が独自もしくはEASTSと共催で企画するセミナー(独自企画)
B) 他で企画されているセミナーに共催する国際セミナー(相乗り型)
・定型化に際して,将来的には,日本の大学や研究機関が招聘する来日外国人のプロフィールや滞在日程等を共有できるデータベースの構築等が提案された.
・第1段階としてIPMLに今回の提案を情報として流し,各大学の先生に協力を依頼することになった.
4−3 ワンディセミナー
・配布資料(資料6)に基づき,「土木学会ジョイントセミナーテーマ公募への応募」と「今後予定されているワンデイセミナー」について報告された.
・現在,シンポジウム,講習会,ワンデイセミナー実施を希望する際に参照すべき申込方法等について明文化されていないため,今後『小委員会運営内規』の改訂とあわせ,幹事会にて確認・検討の上,案内文章をウェブサイトに掲載することを確認した.
4−4 基本問題検討
・配布資料(資料7)に基づき,基本問題検討WG設置とその活動内容が提案された.
・検討内容については,その検討期間を踏まえ,緊急性のあるテーマに絞って議論を継続することを確認した.
4−5 学術小委員会対応
特になし
4−6 研究小委員会対応
・配布資料(資料12,13)に基づき,現在の小委員会の活動状況と,小委員会運営内規との間に不整合が生じている問題が提起された.
・今後,担当幹事にて『土木計画学研究委員会内規』および『小委員会運営内規』の改訂案を作成し,幹事会にて見直し作業を実施することを確認した.
・前回委員会にて設置承認された新規の研究小委員会(交通まちづくり,自転車空間)のメンバー公募に際して,ウェブサイト上に掲載できる旨のアナウンスを行う.
4−7 委員会活動評価・企画
特になし
4−8 本委員会対応
・新委員の公募(任期:平成20年4月〜2年間)を行うことを再度確認した.
4−9 委員会プレゼンス
特になし
5.幹事会の新たなタスク
(1)論文集再編を想定した計画学研究委員会の対応方針の検討WGについて
・前回研究委員会にて報告された,土木学会論文集の部門再編,英文化に向けた動きに対し,本幹事会を中心に学術小委員会と連携して対応していくことを再確認した.
・計画学研究委員会のみならず,他の委員会の動向にも左右されるため,多分野(例:構造分野等)で検討されている内容の最新情報を収集しつつ,継続審議とする.
(2)WSやフォローアップ組織などのデザイン
(※4−6 研究小委員会対応の項目を参照)(3)基本問題検討の今後の体制について
・配布資料(資料10)に基づき,基本問題検討に関するこれまでの経緯の説明,今後の体制の提案がなされた.
・学術と行政との連携強化が重要課題の1つであることを確認した.
・配布資料(資料7)にて提案された内容も考慮しつつ,幹事会等の有志を加えた枠組みにて毎月1回程度のWGを開催し,議論を進めていくことを確認した.
6.その他
■次年度春大会について
・配布資料(資料11)に基づき,次年度春大会の企画テーマの応募状況が紹介された.
・全体セッション,あるいは幹事会企画セッションの実施について,今後検討していくことを確認した.
■次期委員長,副委員長の選考について
・次期委員長について,既存の選考ルールが説明され,幹事会とも引き続き話し合うことが確認された。なお,来年3〜4月頃までに選出するスケジュールとする。
Copyright 2007. The Infrastructure Planning Committee, JSCE. All rights reserved.