土木学会・土木計画学研究委員会

「土木計画学研究・論文集No.24」論文の募集
※審査用論文の受付は終了いたしました。

 土木計画学研究委員会では、土木計画学研究発表会の講演用論文を対象として、「土木計画学研究・論文集No.24」審査用論文を下記のように募集いたします。本論文集では理論面から実証面にわたる包括的な内容をコンパクトにまとめた論文のみならず学術的や社会的な問題提起、新たな理論の提案や展開、実務への適用工夫、実際の政策の論説、有用な事例報告も積極的に登載したいと考えています。ふるってご投稿ください。

● 論文審査の申込

 土木計画学研究発表会で発表された講演用論文をそのまま、あるいは発表会での討議などをもとに内容を充実させ、下記の提出方法に基づいて審査用論文を提出してください。なお、今回より従来の郵送による提出をやめ、オンラインによる電子投稿に変更となっていますのでご注意ください。

  使用言語は日本語または英語とします。題目、著者名などの変更は可能ですが、発表内容と著しく異なる論文は審査をお断りすることがあります。他の論文集との重複応募は認められませんが、1人何編でも応募できます。また、「土木計画学研究・論文集No.24」は事前予約販売も行っています(掲載料には含まれません)ので、任意書式に必要事項((1)書名(土木計画学研究・論文集No.24)、(2)購入部数、(3)氏名、(4)送付先住所、(5)会員区分および会員番号、(6)電話番号、(7)請求書宛名)を明記のうえ、学会事務局職員橋本までFAX (03-5379-0125)もしくはE-mail(hashimoto@jsce.or.jp)でご注文ください。なお、予定販売価格は1冊7,000円(送料込み)です。

● 審査用論文の提出方法

提出締切
2007年3月1日(木)12:00
提出方法
以下に示すホームページにアクセスしていただき、そこで示されている指示に従って提出してください。
http://www.e-gakkai.com/jsce1/entry.html(受付は終了いたしました
ページ数
最大12ページ
掲載料
4ページ:12,000円、6ページ:18,000円、8ページ:32,000円、10ページ:50,000円、12ページ:72,000円
別刷料
別途請求(50部単位)
注)掲載料は論文集への採用決定後に別途請求いたします。

● 審査用論文の作成

  1. A4判の用紙(左右210mm、上下297mm)を使用し、ワ−プロ・タイプにて印字してください。なお最終的に採用された場合、原稿はB5判に縮小(86%の縮小となります)してそのままオフセット印刷しますので、特に図表等は縮小しても十分読みとれるよう、注意して作成してください。
  2. 左右マージン20mm、上辺マージン19mm、下辺マージン24mmの枠内に48行を標準とします[注1]。文字数については、2段組(段間は6mm)の1行に明朝の10ptで25文字を標準[注2]とします。 また、英文の場合、行数は56行、文字はTimesの11ptを標準とします。なお、体裁や品質に大きな問題があるものは、採用しない場合がありますので、ご注意ください。
    [注1]ソフトウェアによっては文中に添字付きの記号や分数があったりするとその行の上下の行間を若干広げたり、ページの最下段に見出しがくるのを避けるためにページ全体の行間を若干広げたりする機能があります。そのような場合に1ページの行数が減っても構いません。
    [注2]上記[注1]と同様に、ソフトウェアやハードによって文字の大きさが異なりますので、少々増減しても構いません。
  3. 1ページ目の4行目までに、和文題目と英文題目を中心揃えで 12ptを標準とし、記述してください。
  4. 1ページ目の4〜5行目に、著者名(和文・英文共)を右揃えで10ptを標準とし、記述してください。
  5. 1ページ目の9行目から、本文を2段組で記述してください。
  6. 1ページ目の左下の脚注に(罫線の下に本文より小さい文字で)以下の項目を記述してください。
    (1)キーワード(下記の審査分野表のキーワード欄の中から最大4つ選んでください)
    (2)著者全員の会員種別、学位、所属、連絡者の所在地、電話番号、FAX番号もしくはE-mailアドレス
  7. 章・節・項の書き方は以下の通りとします。
    (1)章:1.、2.、…として3行とる。
    (2)節:(1)、(2)、…として節に入る前の1行を空白行とする。
    (3)項:(a)、(b)、…とする。
  8. 参考文献の書き方は書式見本で提示します。
  9. 論文末に和文(300字以内)、英文(100語以内)の両方のアブストラクトを以下を参考にして付けてください。本文末に罫線を付し(全段にわたって)、その後に論文題目(左揃え)、次の行に著者名(右揃え、複数著者でも1行にまとめる)、その次の行に 1段組で概要(両側をそれぞれ2字ずつ空ける)、概要の後に罫線、を記述してください(和文アブストラクトの後に英文アブストラクトを同様に記述すること)。
  10. 書式見本は下記からダウンロードしてください。
    日本語版sample_no24-j.doc:WORD・60.5KB】
    英語版sample_no24-e.doc:WORD・77.5KB】

● 審査方法

 土木計画学研究学術小委員会で審査を行います。審査の判定は、第1次判定(5月下旬予定)で採用、条件付採用、不採用に分けます。このうち条件付採用の論文については修正を依頼し、修正の結果によって採否を判定します(8月中旬予定)。論文審査料は無料です。審査結果に関する異議申立ては受け付けませんので、あらかじめご承知ください。

● 「土木計画学研究・論文集No.24」編集のための土木計画学研究学術小委員会の構成及び審査分野

 委員長:喜多秀行  副委員長:清水英範  幹事:谷本圭志

審査分野 担当委員 キーワード
A
土木計画全般
竹末直樹
北詰恵一
松島格也
計画基礎論、計画手法論、システム分析、調査論、公共事業評価法、整備効果計測法、財源・制度論、プロジェクト構想、施工計画・ 管理、土木施設維持管理、意識調査分析、計画情報、情報処理、開発技術論
B
地域都市計画
塚井誠人
木村一裕
杉山郁夫
国土計画、地域計画、都市計画、地区計画、住宅立地、産業立地、人口分布、地価分析、土地利用、市街地整備、区画整理、再開発、市民参加、GIS、リモートセンシング、測量
C
資源・環境・
防災計画
柴崎隆一
大野栄治
並河良治
環境計画、防災計画、河川計画、水資源計画、エネルギー計画、地球環境問題、交通公害測量
D
景観・空間計画
岡田昌彰
樋口明彦
山田圭二郎
景観、サウンドスケープ、公園・緑地、親水計画、観光・余暇、空間整備・設計、イメージ分析、土木史
E
交通現象分析
倉内慎也
福田大輔
張 峻屹
辰巳 浩
岡村敏之
菊池 輝
発生交通、分布交通、配分交通、経路選択、交通手段選択、自動車保有・利用、駐車需要、交通行動分析、ネットワーク交通流、公共交通需要、歩行者交通行動、自転車交通行動、物資流動
F
交通基盤計画
石黒一彦
岡本直久
白水靖郎
総合交通計画、地区交通計画、交通網計画、公共交通計画、新交通システム計画、歩行者・自転車交通計画、道路計画、鉄道計画、空港計画、港湾計画、ターミナル計画、駐車場計画、交通計画評価、物流計画
G
交通運用管理
小早川悟
埒 正浩
浜岡秀勝
三谷哲雄
中山晶一郎
松本幸正
交通流、交通容量、交通制御、交通管理、交通安全、交通情報、交通公害、公共交通運用、交通弱者対策、海上交通、空港管理、交通量計測、TDM、ITS
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