土木学会・土木計画学研究委員会

これから行われる行事のご案内(IPメーリングリストより)

交通まちづくりシンポジウム(10/31・和歌山市)のご案内 

交通まちづくり研究小委員会(代表:東京大学・原田昇)では、10月31日(金)夕方に、和歌山市におきまして、下記のとおりシンポジウムを開催いたします。既に土木計画学・秋大会の開催校Webページが公開され、ホテル等が予約できるようになっておりますが、学会前日から和歌山入りされる皆様の奮ってのご参加をお願い申し上げます。

---------
シンポジウム
「中心市街地活性化 −交通まちづくり研究からの処方箋−」

主催: 
 交通まちづくり研究小委員会(代表:東京大学・原田昇)

日時:
 10月31日(金) 午後6時〜8時
場所:
 和歌山市民会館 小ホール(南海和歌山市駅から徒歩5分)
 http://www.qualia.ne.jp/civic-hall/access.html
参加費:
 無料

開催趣旨:
 欧州を旅行していると、中小都市の中心市街地の賑やかさや居心地の良さ、そして公共交通手段の便利さや、無人レンタサイクルなどの工夫に驚かされることが多い。「交通まちづくり」…これこそ中心市街地活性化や持続可能型社会づくりの秘訣ではないか。
 ドイツのフライブルク市等、数多くの都市で進められ、中心市街地活性化や都市環境改善などの面で大きな成果を挙げている「交通まちづくり」とは、「まちづくりの目標に貢献する交通計画を、計画立案し、施策展開し、点検・評価し、見直し・改善して、繰り返し実施していくプロセス」であり、自動車交通関連施策、公共交通関連施策、まちづくり関連施策をパッケージで展開するものである。
 わが国でも富山、福井、宇都宮、金沢、松山、那覇、浜松、松本の各市などで、持続可能な都市づくりを目指して「交通まちづくり」が行われはじめた。一方、和歌山県内に「交通まちづくり」を本格実施している都市はまだない。和歌山市の中心市街地活性化基本計画にも、交通戦略が盛り込まれているとは言えない。
 そこでこのシンポジウムでは、和歌山県の松本兼一都市住宅局長と和歌山市の池永俊二まちおこし部長をお招きし、県内や和歌山市の中心市街地活性化の取り組み状況についてお話し頂いた上で、各地で活躍中の
研究者から「交通まちづくり」の事例紹介や、和歌山における「交通まちづくり」の進め方に関する提言を頂戴したい。

座長:
 東京大学・原田昇 教授(交通まちづくり研究小委員会 代表)
パネリスト(順不同):
 和歌山県・松本兼一 都市住宅局長
 (県の中心市街地活性化と交通施策等について)
 和歌山市・池永俊二 まちおこし部長
 (市の中心市街地活性化と交通施策等について)
 宇都宮大学・森本章倫 准教授
 (LRT導入と持続可能な都市構造にむけて:宇都宮を事例として)
 福井大学・川上洋司 教授
 (福井市の交通まちづくり〜これまでとこれから)
 和歌山高等専門学校・伊藤雅 准教授
 (貴志川線とまちづくり(仮))
 和歌山大学・辻本勝久 准教授
 (人と環境にやさしい交通とともに発展する和歌山のまち
  −和歌山都市圏交通まちづくり基本計画(素案)の重要性−(仮))

参加申込み・問い合わせ:
 資料準備の都合上、シンポジウムへの参加をご希望の方は、wakayamakomachi1031@yahoo.co.jp まで事前にお申し込みください。
 お問い合わせも上記までどうぞ。


土木計画学研究委員会・平成20年度第6回国際セミナーのお知らせ 

来る10月15日,東京工業大学にデンマーク工科大学・交通研究所・主任研究員のヘンリック・グッドムッドソン博士をお招きし,第6回土木計画学研究委員会国際セミナーとして講演会を開催いたします.今回のセミナーでは,ス
ウェーデン・ストックホルム市において昨年公式にスタートした道路混雑税(Stockholm Congestion Tax)について,そのトライアル社会実験の時代から振り返り,導入の経緯とプロセス,課金のデザイン,社会実験,住民投票,公
式導入後の効果等について,ご講演を頂きます.


  土木計画学研究委員会 平成20年度 第6回国際セミナー

               記

講師:Henrik Gudmundsson博士
  (Senior Researcher, Department for Transport, Technical University of Denmark)

題目:“Stockholm Congestion Tax: the Role of Knowledge and Decision Support for the Implementation Process”
   (講演は英語で行われます)
 
司会:福田 大輔 (東京工業大学土木工学専攻)

日時:2008年10月15日(水) 午後5時〜午後6時30分頃

場所:東京工業大学 大岡山キャンパス 本館 H111教室
   (東急目黒線/大井町線 大岡山駅より徒歩5分)
・キャンパスアクセス:http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayama-campus-j.html
・キャンパス内マップ:http://www.titech.ac.jp/access-and-campusmap/j/o-okayamaO-j.html

申込方法:参加ご希望の方は,会場・資料の準備の都合がございますので,
     10月12日までに,下記までお申し込み下さい.

申込先:東京工業大学 福田大輔
    Email: fukuda@plan.cv.titech.ac.jp
Tel:03-5734-2577 Fax:03-5734-3578

講演者紹介:
ヘンリック・グッドムッドソン氏は,1988年にロスキレ大学を修了(環境計画)後,デンマーク環境保護省並びに空間計画省において,持続可能な交通とモビリティ,環境政策等の実務に従事されました.その後,1993年よりデン
マーク国立環境研究所において研究員として勤務し,コペンハーゲン−マルメ間のウアスン海峡大橋をはじめとする,デンマークにおける幾つかの大規模プロジェクトの環境影響評価に携わっておられます.2000年にコペンハーゲン・ビジネススクールにおいて経営学博士号を取得後は,デンマーク工科大学・交通研究所において,主に,パフォーマンス指標とモニタリング,交通計画策定における知識技術の活用,交通政策の制度的側面等に関する研究及び実務に従事されています.また,同氏は,欧州連合・欧州議会の持続可能な交通に関するプロジェクトや,米国運輸学会における持続可能性並びにパフォーマンス指標に関する委員会のメンバーも勤めています.

グッドムッドソン氏Curriculum Vitae:
http://www.transport.dtu.dk/upload/dtf/cv/cv-hgu.pdf

 

【御案内】東大 CSIS-i第3回公開シンポジウム「動く空間情報〜都市における人の流れとその把握手法の今後」 

CSISでは、民間企業のご協力により、政策研究等を主体とする寄付研究部門を4月から立ち上げており隔月程度で公開シンポジウムを開催しております。

10/14に第3回目を、「動く空間情報〜都市における人の流れとその把握手法の今後」をテーマに行います。

なかなか普段お話を聞けない方々の御講演ですので、是非とも御参加・御回覧下さい!

http://i.csis.u-tokyo.ac.jp/news/20081014/


===================================================================
                           平成20年9月吉日
関係者各位

            東京大学空間情報科学研究センター(CSIS)
            寄付研究部門「空間情報社会研究イニシアティブ(CSIS-i)」


第3回公開シンポジウム
「動く空間情報〜都市における人の流れとその把握手法の今後」のご案内

初秋の候、皆様におかれましては益々ご健勝のほどお慶び申し上げます。
東京大学空間情報科学研究センターでは、平成20年4月より、持続安定的な空間情報社会を実現するための総合的かつ実践的な研究を行うことを目的として、寄付研究部門「空間情報社会研究イニシアティブ」を設立し、鋭意活動を進めております。当部門では、技術開発、学術研究にとどまらず、空間情報の視点から社会のイノベーションを推進することを目指しています(詳細は掲載の関連URLをご覧ください)。

今回のシンポジウムでは、人など動きを伴う地理空間情報について、その把握手法、交通・都市計画への利用およびナビゲーション技術への展開など、多岐にわたる話題を提供させていただく予定としております。産官学の第一線で御活躍されている方々をお招きし御講演をしていただくとともに、パネルディスカッションを通じて、御参加の皆様との議論を深める良い機会となることを期待しております。

尚、当日はささやかながら懇親会も準備いたしております。
多くの皆様が御参会いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

              記

1.日時 平成20年10月14日(火) 14:00〜18:15

2.場所 東京大学駒場第Uキャンパス(生産技術研究所内)An棟2階コンベンションホール

   http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/access.html(駒場第Uキャンパスへのアクセス)
   http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/campusmap.html(キャンパス内配置図)


3.主催 東京大学空間情報科学研究センター寄付研究部門「空間情報社会研究イニシアティブ」

4.次第
          (司会)東京大学空間情報科学研究センター特任講師 関本義秀

14:00-14:05 挨拶
 東京大学空間情報科学研究センター長・部門長・教授 柴崎亮介

14:05-14:35 講演
  「交通計画や都市計画と地理空間情報」
国土交通省都市・地域整備局都市計画課都市計画調査室長 阪井清志 

14:35-15:05 講演
 「ナビゲーションの最先端を行く」
 株式会社ナビタイムジャパン 社長 大西啓介

15:05-15:35 講演
 「人の流れに対する交通工学的アプローチ」
 東京大学空間情報科学研究センター客員教授・東京理科大学教授 内山 久雄

 (休憩) 

15:45-16:15 講演
 「世界的なモバイルペイメントの動きと国際共通IC乗車券の開発」
 国土交通省総合政策局情報政策課長 遠藤誠之

16:15-16:45 講演
 「人の流れと屋外メディア総合調査(SOTO)」
 株式会社ビデオリサーチ メディア事業局長代理 野原久男

16:45-16:55 技術紹介
 「動線解析プラットフォームによる移動体データの処理」
 東京大学空間情報科学研究センター特任講師 関本義秀

 (休憩)

17:05-18:10 パネルディスカション
 コーディネータ:東京大学空間情報科学研究センター長・部門長・教授 柴崎亮介
 パネラー:講演者

18:15 閉会

18:30-20:00 懇親会(会場:An棟4階 中セミナー室1 An401・402 )

5.申込み・問合せ先:東京大学 木田(miki.k@csis.u-tokyo.ac.jp)
※定員(250名程度)になり次第締め切らせていただきます。
※懇親会費用は2,500円を予定しております。
※懇親会への参加申込は、準備の都合上10/6(月)までにお知らせ下さい。

6.関連URL
東京大学空間情報科学研究センター「空間情報社会研究イニシアティブ」寄付研究部門

http://i.csis.u-tokyo.ac.jp/index.html
東京大学空間情報科学研究センターWEBサイト(イベント掲載欄)
寄付研究部門「空間情報社会研究イニシアティブ」第3回公開シンポジウム
「動く空間情報〜都市における人の流れとその把握手法の今後」(2008/10/14開催)
http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/japanese/index.html  

※お申し込みの際は、下記「宛先」までお願いいたします。
E-mail宛先:「miki.k@csis.u-tokyo.ac.jp」 
-----------------------------------------参加申込書--------------------------------------

東京大学空間情報科学研究センター(CSIS)寄付研究部門「空間情報社会研究イニシアティブ」
第3回公開シンポジウムに参加します。

所属:
氏名:
懇親会: 参加・不参加

=====================================================================================

 

地区交通に関する国際会議のご案内 

9月16,17日に、先進国及び途上国における地区交通に関する国際会議を開催します。

主として、EASTS IRG10として活動してきたメンバーによる発表及び討議が行われます。直前の通知でまことに申し訳ありませんが、興味をお持ちの方のご参加をお待ちいたします。


International Conference on Urban Transport in "micro" areas
- Sharing Knowledge between Developed and Developing Countries -

International Research Group - 10 of the Eastern Asia Society for Transportation Studies (EASTS)
Saitama University, September 16-17, 2008


Subject;
International Research Group - 10 (IRG-10) is pleased to announce that the International Conference on Urban Transport in "micro" areas - Sharing Knowledge between Developed and Developing Countries - will be held in Saitama University in Japan from 16 to 17 September 2009.
This conference has an aim to share experience and knowledge regarding the approaches to handle the problem of urban transport particularly in "micro" areas, such as neighborhood areas and city centers. Target topics are transportation policy, traffic safety, consensus building, travel behavior and perception of neighborhood transportation planning both in developed and developing countries. Several academic and practical presentations will be made by member of this IRG, i.e. researchers from Indonesia, Philippines, United Kingdom, Thailand and Japan.


Program;
International Seminar Room, Department of Engineering, Saitama University
255 Shimo-okubo, Sakura-ku, Saitama-shi, Saitama, JAPAN

16th September
09:45-10:00 Registration
10:00-10:15 Welcome
10:15-10:45 Keynote Lecture
Prof. Hisashi KUBOTA
10:45-11:00 Coffee Break
11:00-12:30 Session-1: Chair: Dr. Tri Basuki Joewono
Transport Policy for Indonesian Cities: Past, Present, and Future
/ Wimpy Santosa, Professor, Parahyangan Catholic University
Establishment of a Model Road Traffic Safety Zone
/ Jose Regin F. Regidor, Associate Professor, University of the Philippines-Diliman
Traffic Simulation as a Tool for Solving Neighborhood Transportation Problem
/ Kunihiro Sakamoto, Research Associate, Saitama University
12:30-14:00 Lunch (lunch on meeting of IRG-10 activity)
14:00-15:00 Session-2: Chair: Prof. Jose Regin F. Regidor
On-going Research on Urban Public Transport in Indonesia
/ Tri Basuki Joewono, Lecturer, Parahyangan Catholic University
Public perception on express boat system along Chao Phraya River
/ Djoen San Santoso, Assistant to the Dean, Asian Institute of
Technology
15:00-15:15 Coffee Break
15:15-17:15 Session-3: Chair: Dr. Kunihiro Sakamoto
-Teleconference-
Integrated Urban Transport Planning: Have you ever think that you travel too close?
/ Yusak Susilo, Senior Lecturer, University of the West of England
Pricing policy in congested city centers
/ Zaw Naing Win, Doctoral student, Saitama University
Traffic Calming for Residential Areas;
/ Farzana Rahman, Doctoral student, Saitama University
Consensus building and silent group in traffic calming
/ Aya Kojima, Doctoral student, Saitama University
Improvement of Road Safety Data for Indonesian Context
/ Budi Hartanto Susilo, Doctoral student, Parahyangan Catholic University
17:15-17:30 Closing Remarks
Prof. Hisashi KUBOTA

17th September
10:00-16:00 Technical Tour (Kawagoe-city)


Venue and Registration fee;
The conference will take place on September 16 and 17, 2008, at Saitama
University.
Free of charge.


Contact;
Kunihiro Sakamoto (sakamoto@dp.civil.saitama-u.ac.jp)
e-mail : IRG-10@dp.civil.saitama-u.ac.jp
website: http://www.dp.civil.saitama-u.ac.jp/easts-irg-10/

 

サービスイノベーション・国際シンポジウムに関するご案内 

このたび,京都大学経営管理大学院では,日本経済新聞社、大阪商工会議所、京都商工会議所の後援を賜りまして,「サービス価値創造− 現場の着想をイノベーションに発展させる仕組み −」と題した国際シンポジウムを開催することとなりました.
本シンポジウムは,経営管理大学院で推進しております「サービスイノベーション人材育成推進プログラム」の一環として行われるものです.

詳細につきましては以下のHPをご覧下さい.
http://www.si.gsm.kyoto-u.ac.jp/int/
ご興味をお持ちの方は是非ご参加下さいますようお願いいたします.
お申し込みは,上記HPよりお願いいたします.

-------------------------------------------------------

「サービスイノベーション国際シンポジウム」

日 時: 2008年月11月14日(金) 10:00 〜 20:00
場 所: 京都大学 百周年時計台記念館
主 催: 京都大学経営管理大学院
後 援: 日本経済新聞社、大阪商工会議所、京都商工会議所
テーマ: サービス価値創造 − 現場の着想をイノベーションに発展させる仕組み −
プログラム
 ご挨拶 10:00-10:10
 京都大学経営管理大学院の取り組み 10:10-10:30
 基調講演 10:30-12:00
 パネル I 「サービス価値創出の方法論」 13:30-15:20
 パネル II 「顧客接点とサービス価値創造」 15:40-17:30
 懇親会(会場:国際交流ホール) 18:00-20:00

 

駐車場とまちづくりを考えるシンポジウムのご案内 

兵庫県では駐車場政策のあり方について様々な検討を行い,、「歩きやすく人が集まる空間づくり」を目指したガイドプランを作成しました.
これを多くの方々に知っていただくこと,ご意見をいただくことを目的として下記のようなシンポを開催されることになりました.

ご関心おありの皆様は是非ご参集いただければと思います.


□駐車場対策シンポジウムの開催について

駐車場附置義務制度は、駐車場法に基づく条例(兵庫県下:8市制定)により運用されているが、標準駐車場条例(国の技術的助言,以下「標準条例」)に示されている基準が画一的に採用されている場合がほとんどです。
兵庫県では、この制度を鉄道駅周辺の交通手段分担や建物用途に応じた交通特性が反映されたものに見直すことにより、「歩きやすく人が集まる空間づくり」を推進できると考え、平成19年度に、市町が総合的な駐車場対策を実施する際の手引書として駐車場整備計画ガイドプラン(以下「ガイドプラン」)を策定しました。
ガイドプランを市町、商業者等の関係者に広く周知するとともに、市町による総合的な駐車場対策を推進するため、9月24日(水)14時から、兵庫県中央労働センター大ホールにおいてシンポジウムを開催しますのでご案内いたします。

1 シンポジウムのプログラム
第一部:セミナー
●兵庫県報告
駐車場整備計画ガイドプランについて駐車場整備計画ガイドプランについて
●基調講演
講 師  且ミ会システム総合研究所代表取締役  西田 純二氏
 テーマ  情報インフラとしての共通ポイントカードの可能性について
第二部:パネルディスカッション
 テーマ  神戸旧居留地における駐車・駐輪対策
パネリスト
旧居留地連絡協議会都心(まち)づくり委員会委員長   車 和久氏
旧居留地連絡協議会都心づくり委員会理事    佐藤 誠治氏
且ミ会システム総合研究所代表取締役      西田 純二氏
コーディネーター
神戸国際大学教授               土井 勉氏

2 パネルディスカッションのねらい
駐車場(四輪用)は量的に余裕があるものの、短時間の路上駐車が後を絶たない状況にある。駐輪場(自動二輪車・自転車)に関しても同様で、駅周辺や店舗付近では路上駐輪が深刻な課題となっている。
 こうした課題を解決するためには、駐車施設を個々に整備・運用するのではなく、地区全体の資源として一体利用し、料金設定や情報提供を適切に実施する。また、駐車スペースを集約することにより、平面駐車場や立体駐車場の一階部分を駐輪スペースに転換することにより、駐車行動を誘導するとともに、利用しやすい駐輪環境を合わせて確保するという総合的な対策が有効と考えられる。
 パネルディスカッションでは、旧居留地連絡協議会都心(まち)づくり委員会からパネリストをお招きし、歩道上における自動二輪車や自転車等の駐輪が街並み景観や歩行環境を阻害していることを報告していただき、その上で、この課題を如何に解決し、さらには、まちの活性化をどのように進めていくかについて、他のパネリストとともに話し合っていただき、ガイドプランで提案する総合的な駐車場対策と駐車場対策からはじめるまちづくりの可能性を探る。

3 シンポジウムの申込み方法
詳細はHPに記載しておりますので、以下のURLをご覧下さい。
申込みもHPからできます。(Faxも可。HPにあるチラシの裏面に記入欄あり。)
駐車場対策シンポジウム  http://web.pref.hyogo.jp/wd21/wd21_000000122.html
駐車場整備計画ガイドプラン  http://web.pref.hyogo.jp/wd21/wd21_000000121.html

 

ご案内:「第3回防災計画研究発表会」の開催および発表申し込み 

昨年度に引き続き,今年度も「第3回防災計画研究発表会」を開催しますので,ご案内申し上げます.

多数のご参加を心よりお待ちしております.
また,皆様の周りで関心をお持ちの方にも,お知らせいただければ幸いです.

**************************************************
第3回 防災計画研究発表会
−様々な視点から地域防災を考える−

開催日:2008年10月24日[金],25日[土]

発表申込締切:2008年9月30日[火]

 防災計画,地域防災システムに関する今日的な課題は多岐に亘りかつ複雑であるため,その課題解決には様々な分野の研究者が個々に取り組むだけでなく,相互に知恵を出し合い連携しなければならない状況になっています.そこで本研究発表会では,地域防災に携わる土木,建築,情報学,心理学,社会学などの研究者および実務者が一同に集い,実践的・理論的な研究発表を行い,それらについて様々な視点から討議するとともに,地域防災に関する今日的課題や今後の展開について議論する場とし,地域防災システムの体系化を目指します.

また,ここで得られた知見が各地域に還元されることにより,全国各地の地域防災力が向上することを期待しています.さらに,平常時から広く地域防災力に関する情報交換を行い,研究上の課題を継続的に発見して対応し,その成果を共有化するとともに,社会に還元していくためのネットワーク構築を目指しています.

防災計画,地域防災システムに携わる多くの研究者・実務者に参加していただけると幸甚です.

日 時:2008年10月24日[金],25日[土]

場 所:京都大学生存圏研究所・木質ホール(京都大学宇治キャンパス内)
http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/access.html

主 催:防災計画研究発表会実行委員会

後 援:
日本ケースステーション・フィールドキャンパス研究連合(Japan CASiFiCA),
土木学会・土木計画学研究委員会・地域防災システム研究小委員会,
日本自然災害学会,
日本グループ・ダイナミックス学会,
地理情報システム学会 防災GISSIG

協 力:
(特)日本災害救援ボランティアネットワーク,
(特) レスキューストックヤード,
中越復興市民会議

定 員:100名程度(一般発表件数は30件程度を予定しています.)

参加費:無料,懇親会費は4,000円(一般),2,000円(学生)(予定)

申込締切:2008年9月30日[火]

申込先:防災計画研究発表会実行委員会事務局
 Email:forum2008@imdr.dpri.kyoto-u.ac.jp
 FAX:0774-38-4044

申込方法:発表希望者は,以下の@〜Eの内容をWordファイルに明記の上,E-mailにてお申込ください.
Wordファイルの書式は大会HPからダウンロードしてください.
http://imdr.dpri.kyoto-u.ac.jp/IPwiki/index.php?forum2008

@発表題目,
A発表者の氏名・所属・メールアドレス,
B連名者の氏名・所属,
C発表概要(300字程度),
Dキーワード

また,聴講のみを希望される方は,以下の@〜Bを明記の上、E-mailまたはFAXにてお申し込みください。
@氏名,
A所属,
B連絡先(メールアドレスまたはFAX番号)

------------------------------------------------------
※ 防災計画研究発表会実行委員会(五十音順)
渥美公秀(大阪大学准教授 コミュニケーションデザイン・センター)
稲垣文彦(中越復興市民会議代表)
岡田憲夫(京都大学教授 防災研究所)
片田敏孝(群馬大学教授 工学部)
栗田暢之((特)レスキューストックヤード代表)
高木朗義(岐阜大学教授 工学部)
多々納裕一(京都大学教授 防災研究所)
畑山満則(京都大学准教授 防災研究所)
牧紀男(京都大学准教授 防災研究所)
横松宗太(京都大学准教授 防災研究所)

 

地域のための景観マネジメント研究WS第1回勉強会(9/24 )のお知らせ 

本年6月,北海道大学で行われました土木計画学春大会にて設立されました「地域のための景観マネジメント研究ワークショップ(佐々木葉代表:早稲田大学教授)」では,本年度,下記のような目的の勉強会を数回,開催する予定です.

1)景観分野の課題と土木計画学分野の課題についての情報交換
2)1)を踏まえて「地域のための景観マネジメント」を実践していくために有益な,あるいは新規に構築できそうな概念と手法のイメージをつかむ

そのため,第1回勉強会では,土木計画学の最先端手法を使いこなしつつ当研究会のテーマ趣旨をよくご理解いただいているお二人の講師に,「景観分野及び景観マネジメントに興味を持っている土木計画学分野の皆様に伝えておきたい,現在の土木計画学の課題と現状(仮)」をお話頂きます.

日時:9月24日(水)10:00〜15:00
場所:土木学会講堂
会費:無料
プログラム:
10:00-10:10 趣旨説明 佐々木葉先生(早稲田大学:WS代表)
10:10-11:00 羽藤英二先生(東京大学)講演
11:00-11:10  休憩
11:10-12:00 松島格也先生(京都大学)講演
  ※羽藤先生,松島先生のご講演内容は,上記の通り
12:00-13:00  お昼休み
13:00-15:00 ディスカッション

勉強会にご参加頂ける方は,資料の準備の都合上田中尚人までメール(naotot@kumamoto-u.ac.jp)にて,できるだけお早く,ご連絡頂ければ幸いです.

 

人と環境にやさしい交通をめざす全国大会第三回のご案内 

12月6日に標記大会が横浜国立大学にて開催されます。
締め切りが間近ですが、研究発表論文も募集しています。
市民による手つくりの集まりという原点に戻り、単純にLRTの普及促進だけではない広がりを持つ方向になるべく、事務局のみなさんががんばっています。

ご関心のある方は、下記URLより情報を入手し、ご参加いただければ幸いです。

http://www.areev.org/08-aug/AREEV-08-aug-mokuji.htm

 

横浜国立大学公開講座のご案内 

11月15日土曜日に、当方で毎年行っております公開講座を実施いたします。ご関心のある方は下記URLよりお申し込みいただければ幸いです。今年は、岡村敏之先生の海外渡航との間で日程調整がつかなかったため、私が単独で3時間、公共交通の講義を
することになります。市民、学部学生でもわかる部分も多く含めて参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

http://www.eng.ynu.ac.jp/open_lecture/bus.html


阿蘇くまもと計画学数理モデルWS2008のご案内 

以下のような計画学の数理モデル研究に特化した小研究発表会を企画しております.九州 阿蘇・九重地区 (温泉つき) での開催ですが,ご興味をもたれた方は,私までご連絡お願いします.

----------

■名称:『阿蘇くまもと計画学数理モデルWS2008』

■日時: 9/22(月)13:00 〜 9/23(祝) 12:10

■場所: 九州地区九重共同研修所
〒879-4912 大分県玖珠郡九重町湯坪字八丁原600-1
TEL: (0973)79−2617
http://www.kyushu-u.ac.jp/student/facilities/kkensyusyo.php

■ 研究会の趣旨
最近は学会での発表数が非常に増加し,平行セッション数が多くなり,また時間の制約上なかなか突っ込んだ議論ができていないように思われます.本研究会は,土木計画学関連で主に数理モデルを得意とする若手研究者が各自の研究成果を持ち寄り,Deepな議論を重ね,この分野の課題と展望を整理することで,関連分野のさらなる発展を目指しています.また,学術研究においても,国際間の競争,分野間の競争が激化している最近の状況を踏まえ,今後,日本の計画学における数理モデル研究は,どうあるべきか,そもそも必要なのか,本当に有用なのか,その限界,拡張性などについても,自由に議論し,日本の一研究分野としての戦略を練ることも意図しています.


■ スケジュール (変更の可能性あり)
(発表質疑応答込み1人あたり30分を基本)

9/22 (月)

13:00: 「WS の趣旨説明など」 円山琢也 (熊本大学)(世話人)

13:10 羽藤英二 (東京大) 「モビリティシェアリングサービスの戦略的連携に関す
るゲーム論的考察」
13:40: 井料隆雅 (神戸大) 「ゲーム理論と交通流」
14:10: 中山晶一朗 (金沢大) 「道路ネットワークの次善化を目指した都市高速道
路会社の超過収益還元ポイント制度」

(5分の休憩)

14:45 長江剛志 (電気通信大) 「TBA」
15:15 福本潤也 (東北大) 「TBA」
15:45 藤見俊夫 (熊本大) 「災害リスクと不確実性下の意思決定モデル」

(5分の休憩)

16:20 円山琢也 (熊本大) 「プライシングとデポジット施策の分析技術の展開」
16:40 井上紳一 (IBS)「非線形相補性形式によるネットワーク均衡問題の解法」
17:10 内田賢悦 (北大) 「需要・供給・認知の確率変動を反映した利用者均衡配
分」

17:40 「1日目の閉会挨拶」 溝上章志 (熊本大学)

19:00 - 懇親会

9/23 (祝, 火)

9:00: 嶋本寛 (広大) 「順序を考慮した活動パターン分類手法の提案と分析」
9:30: 桑野将司 (広大) 「多変量生存時間モデルによる自動車保有行動分析」

(5 分の休憩)

10:05: 福田大輔 (東工大) 「道路所要時間信頼性の経済評価に関する研究」
10:35: 日比野直彦 (政策大) 「TBA」

(5 分の休憩)

11:10: フリーディスカッション (全員参加)
12:00 「2日目の閉会挨拶」 柿本竜治 (熊本大学)


■ 参加申し込み/問い合わせ先
(世話人)
熊本大学 政策創造研究教育センター
円山琢也
email: takumaru(a)kumamoto-u.ac.jp
Tel: 096-342-3283
Fax: 096-342-2042

■ 参加申し込み期限
九重共同研修所 での宿泊 (1泊3食つき),懇親会参加をご希望の方は,
9/10 (水) 9:00 am
まで上記世話人までご連絡ください.その日以降の新たに参加申し込みされる場合は,最寄の宿泊所などをご自分で手配ください.

また,熊本空港・福岡空港発着の利用される航空便を,世話人まで事前にご連絡いただければ,参加者で共同でレンタカーを利用できるようなマッチングも行いたいと思います.


William Young教授講演会のご案内 

このたび、標記の講演会を開催することになりましたので,ご案内させていただきます.

ぜひご参加ください.
よろしくお願いいたします.

--------------------------------
■ William Young 教授 講演会

交通専門の研究者および教育者として世界的に有名なWilliam Young先生(Monash University, Austrailia)を講師としてお招きし,「マイクロシミュレーションを用いて交差点の安全性を評価する手法」に関する最新の研究成果を紹介します.お誘い合わせの上,ご参加ください.

講演タイトル:
A microsimulation approach to estimate safety at intersections
マイクロシミュレーションを用いた交差点の安全性評価

日時:2008年9月16日(火曜日)10:00 - 12:00
場所:東京大学生産技術研究所(駒場IIキャンパス)
   【D棟6階601号室(Dw601)】

講演内容:
本セミナーでは、マイクロシミュレータを用いて交差点の安全性を評価する手法について最新の研究成果の紹介を行う。マイクロシミュレーションは、近年盛んに実務にも活用されつつあるが、そのほとんどは渋滞対策など交通の円滑性の評価であった。本セミナーは、安全性評価という交通シミュレータの新たな活用の場を開拓するチャレンジングな内容である。

参加費:無料

問い合わせ先:
洪 性俊(東京大学生産技術研究所)
mrhong@iis.u-tokyo.ac.jp
--------------------------------

 

環境心理学WSについてのお知らせ 

環境心理学に関するワークショップ,

 「日本における環境心理学の今日的課題」
  〜Current Issues of Environmental Psychology in Japan〜

が,以下の要領にて開催されます.

本WSでは,討論者としてRobert Gifford 先生(ヴィクトリア大学・環境心理学誌編集長)をお迎えして,交通問題も含めた日本の環境問題に関わる心理学研究について発表/議論する予定です.

ご関心おありの方は是非,ご参加下さい.
よろしくお願い致します.

=================
GCOEオープンワークショップ
「日本における環境心理学の今日的課題」
  〜Current Issues of Environmental Psychology in Japan〜

日時:2008年 9月22日(月) 9時半〜12時半
場所:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W309室
主催:The Center for the Sociality of Mind 

9:30-10:00 Satoshi Fujii (Tokyo Institute of Technology)
 Objective and subjective effectiveness of proenvironmental behavior

10:00-10:30 Kaori Ando (Nara Women's University)
 Determinants of individual and collective pro-environmental behaviors:Comparing Germany and Japan

(coffee break)

11:00-11:30 Susumu Ohnuma (Hokkaido University)
 Social dilemma approach to environmental policy decision

11:30-12:00 Shoji Ohtomo (Konan Women's University)
 Dual-process model of eco-friendly behavior:The roles of intentional and reactive motivation

Summing up  Robert Gifford (University of Victoria)

第七回行動モデル夏の学校のご案内 

サマースクール花盛りですが,これも何かの表象といえばいえなくもないのでしょうか.我々の分野における基礎的な理論である行動モデルとRを使ったプログラム演習をカリキュラムの中心にすえた急がば回れがモットーな「行動モデル夏の学校<http://bin.t.u-tokyo.ac.jp/model08/>のご案内です.

北村先生に「私と行動モデル」と題した基調講義を用意していただき,行動モデル的アプローチにより今日的な公共政策問題に切り込んでいこうとする学生諸君,若手研究者の皆さんの参加を,私たちはお待ちしています.不明な点は羽藤までお気軽にお問い合わせください.昨年の学校の様子はこちらです.
http://bin.t.u-tokyo.ac.jp/model07/

===============================================
第七回行動モデル夏の学校のご案内

行動モデル夏の学校の季節がやってきました.
「近年の悪化する交通渋滞に対して..」,多くの論文に用いられてきたこのフレーズが,複合化するエネルギー・環境・経済問題の中で無力化し,公共政策の諸相が大きく変容を遂げる中,私たちの分野で精力的に行われてきた「行動モデル研究」もまた新たなパラダイムに突入しようとしています.
理論的には認知心理学や実験経済学,ゲーム理論の進展が,観測技術ではプローブパーソンやセンサーネットワーク技術の急激な進化が,モデルの記述対象のより高度な概念化とその評価を可能にしつつあります.
具体的には,制度・ルールの更新,歩行者・自転車といった非自動車交通の評価,複雑な観光行動やインセンティブ設計のコーディネーションと相互干渉といった従来注目されてこなかった交通ネットワーク上の関係性のモデル化に注目が高まっています.また環境モデル都市や持続可能な戦略的都市経営,都市交通戦略策定に貢献できる行動モデルとモニタリング・シミュレーション技術の新展開が期待されています.全国各地から行動モデル的アプローチにより今日的な公共政策問題に切り込んでいこうとする学生諸君,若手研究者の皆さんの参加を,私たちはお待ちしています.
===============================================
行動モデル夏の学校
■理論-観測編
概要:理論モデルと観測手法についての近年の研究動向を概説し,MNLからMXLまでのパラメータ推定テクニックの演習を行います.
参加費:2000円(宿泊費別)
申し込み先:羽藤英二hato[at]bin.t.u-tokyo.ac.jp
9月20日 1100-1700@東京大学本郷キャンパス工学部1号館14番教室
基調講義
私と行動モデル 北村隆一(京大)
講義
行動モデルの基礎理論と推定手法 倉内慎也(愛媛大)/佐々木邦明(山梨大)
行動シミュレーションと観測手法 山本俊行(名大)/羽藤英二(東大)
パラメータ推定演習(GAUSS, R, Biogemeを使用します)
GEV(MNL,CNL, NL),Mixed Logit推定のテクニック
9月21日 900-1700@東京大学本郷キャンパス工学部1号館14番教室
若手招待講演
時間信頼性の経済評価モデリングと推定方法の研究動向 福田大輔(東工大)
ポスドク・学生セッション
1.都市交通戦略の策定に向けた統合型交通需要予測手法 金森亮(名大)
2.アフォーダンスに着目した歩行者相互挙動モデル 濱上洋平(愛媛大)
3.ゲーム論的交通均衡モデルと パラメータ推定手法 柳沼秀樹(東工大)
演習発表(経路選択と都心回遊行動データを使ったモデル推定結果)
講評と表彰
===============================================
公共政策編
概要:理論-観測編を下敷きに,富士五湖観光の実地見学を行ったうえで,観光政策の提案とその評価を実際のデータとモデルを用いて行います.
参加費:7000円(宿泊費こみ)
申し込み先:佐々木邦明sasaki[at]yamanashi.ac.jp
10月25日 1300-1700@富士カーム研修センター
富士観光の現状と課題 佐々木邦明(山梨大)
山梨の交通ネットワークの現状と課題 山梨県庁
富士北麓地域現地説明会
政策評価とプラン作成
10月26日 900-1400@富士カーム研修センター
公共政策の視覚化
エスキスと発表
講師陣:山本俊行(名古屋大),福田大輔(東京工業大),
倉内慎也(愛媛大),佐々木邦明(山梨大),羽藤英二(東京大)
===============================================
※行動モデル夏の学校は,愛媛大学,東京大学,名古屋大学,芝浦工業大学,東京工業大学,東京海洋大学,山梨大学の研究者有志が連携して開催してきた大学院生,若手研究者向けの夏の学校です.われわれの分野における行動解析理論とその手法の普及と展開,研究者の育成を目的に毎年開催してきました.今年から経済モデルの夏の学校と連携開催を行っています.あわせてご参加ください.

※また土木学会計画学委員会において設立承認された行動科学WS(委員長:佐々木邦明)の活動の一環にも位置付けられています.行動科学WSにもぜひ参加ください.

 

サマースクール(9/13ロジスティクスマネジメント)のご案内 

 昨年度開催いたしましたロジスティクスマネジメントに関するサマースクールに引き続き本年度も標記サマースクールを9/8(土)に開催いたします.

 本年度は行政において都市計画・交通計画に携わる実務者,企業においてロジスティクスに携わる実務者,この分野に興味を持つ学生等を対象として,演習を含むセミナーといたしました.皆様におかれましても,ご参加を検討いただきたくご案内差し上げます.また,皆様のお知り合いの方で,ご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら是非ご案内いただきたく存じます.

 場所・プログラム等の詳細につきましては下記の通りです.参加希望の方は指名・所属・連絡先(メールアドレスまたはFAX番号)を明記の上,9月5日までに京都大学・安東助教n-ando@kiban.kuciv.kyoto-u.ac.jpまでご連絡ください.

 皆様のご参加をお待ちしております.

******************************************************************
・日時 2008年9月13日(土) 10:00〜17:00
・主催 都市社会工学研究会 共催 京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻
・場所 (株)野村総合研究所、丸の内総合センター
[東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビル9階、電話:03-5533-3472]
・参加費 一般:3,000円 学生:無料
・プログラム:
10:00 開講挨拶
谷口 栄一 京都大学大学院工学研究科 教授

10:05 安心安全健康を目指したロジスティクスマネジメント
谷口 栄一 京都大学大学院工学研究科 教授

11:00 都市物流施策とロジスティクスマネジメント
二俣 芳美 国土交通省道路経済調査室課長補佐

11:55 企業経営とロジスティクス
木村 東一 京都大学経営管理大学院 特命教授

13:45 国際的な社会経済の枠組み変化とロジスティクス
早川 康弘 NRIネットワークコミュニケーションズ
Webネット事業本部 副本部長

14:50 ロジスティクスにおけるインターモーダル輸送(仮)
根本 敏則 一橋大学大学院商学研究科 教授

15:35 ロジスティクスマネジメント演習
地域活性化とロジスティクスマネジメント

16:55 閉会挨拶
山田 忠史 京都大学大学院工学研究科 准教授
******************************************************************

 

汎用型空間経済モデル「RAEM-Light(ラーム・ライト)」に関する公開セミナー 

汎用型空間経済モデル「RAEM-Light(ラーム・ライト)」に関する公開セミナーのご案内です.本セミナーでは,政策評価の現場における空間経済モデルの重要性をはじめ,実務的な実証分析結果についてもあわせて紹介することになっていますので,奮ってご参加頂ければ幸いです.

【公開セミナータイトル】
『地域計測 拡張費用便益分析に対応した政策評価ツール 〜汎用型空間経済モデルRAEM-Light』

【開催概要】
主催 :RAEM-Light Committee
共催 :東京大学社会基盤学専攻インフラ経済財務研究室
   :鳥取大学(持続的過疎社会形成研究プロジェクト)
開催日時:2008年9月30日(火) 13:00-16:30
場所:東京大学本郷キャンパス工学部1号館14号講義室(予定)
参加費:無料
定員:70名(予定)
※申し込み状況に応じて,教室を変更する可能性があります.

【参加申し込み方法】
下記HPアドレスのPDFファイル(ご案内チラシ)に記載のお申し込み方法にて,お申し込み下さい.
http://www.raem-light.jp/pdf/20080930seminar.pdf

【プログラム】
1.『公開セミナーの趣旨』 山崎 清 ((株)価値総合研究所)
2.『社会資本整備による効果のとらえ方』 小池淳司 ( 鳥取大学)
3.『RAEM-Lightのモデルバリエーション』 佐藤啓輔 (復建調査設計(株))
4.『分析結果事例のご紹介』
  ・小ゾーン単位の通勤を考慮した評価モデル 小林優輔((株)価値総合研究所)
  ・便益の実務的精度の確認 古市英士((社)システム科学研究所)
  ・旅客行動を考慮した評価モデル 宮下光宏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株))
  ・港湾取扱い貨物を考慮した評価モデル 川本信秀(復建調査設計(株))
5.『今後の政策評価の視点 〜何を計測し、何を評価すべきか〜』 上田孝行(東京大学)

 

『学芸出版「土木計画学」一日講習会』 のお知らせ 

学芸出版社さんの主催で,以下の講習会が企画されております.

ご関心の方は是非,以下の要領でお申し込み下さい.

あわせて,お近くの学生さんや若手研究者・研究員などの皆様にもお声かけ頂ければ大変幸甚に存じます.

どうぞよろしくお願い致します.

===============================

「土木計画学 〜公共選択の社会科学〜」一日講習会のお知らせ

主催:学芸出版社

学芸出版社では,このたび,学部の教科書を意図した,

  『土木計画学 〜公共選択の社会科学』(A5判・256頁・3150円(税込))

を出版いたしました.この教科書は,まちづくりや合意形成,PI,リスク・コミュニケーションやモビリティ・マネジメント,地域コミュニティ,景観・風土論等の今日的な諸問題の基礎理論を提示することを目指してとりまとめられたものです.その内容は,土木計画学の総論(第一部)に引き続き,最適化数理や費用便益分析などをとりまとめた「数理的計画論」(第二部),社会的意思決定論,心理学,社会学,政治学,計画目的についての哲学論などをとりまとめた「社会的計画論」(第三部)から構成されています。

 当社ではこの度の出版にあわせて,著者から本書の内容を解説する一日講習会を,以下の要領で企画いたしました.本講習会を,本書と共に日頃の土木計画に関わります学業・研究・実務にお役立ていただければ幸いです.多数の皆様のご参加をお待ちしております.どうぞ,よろしくお願い申し上げます.

               記

◆日時:平成20年9月19日 午前10時〜午後5時

◆場所:東京工業大学 緑が丘地区 緑が丘三号館 一階 M011教室 (下記地図参照)

◆話者:藤井 聡(本書著者:東京工業大学大学院・土木工学専攻 教授)

◆プログラム: 午前10時〜午前12時 第一部「土木計画学とは何か」

         午後1時 〜午後2時  第二部「数理的計画論」

         午後2時00分 〜午後3時15分 第三部「社会的計画論」(前半)

         午後3時30分 〜午後4時45分 第三部「社会的計画論」(後半)

         午後4時45分 〜午後5時00分 質疑応答

◆参加費:無料

◆申し込み:下記フォームに記入のe-mail(あるいはファックス)で

        9月12日までにお申し込み下さい.   

         (なお,当日受付も致しますが,できるだけ事前登録をお願い致します)

◆テキスト:『土木計画学〜公共選択の社会科学』

        (※既にお持ちの方は当日ご持参下さい.未だお持ちでない方は,

          下記にその旨ご記入頂ければ,当日テキスト代[3000円(税込)]

          と交換でお渡しします)

                                    以上

【【【【【【【【【【【【【【【【【【【     講習会申込書     】】】】】】】】】】】】】】】】】】】

◆送付先=eigyo@gakugei-pub.jp

        (学芸出版営業部 FAX:075-343-0810 tel 075-343-0811)

◆参加者 所属・氏名 (※複数の場合は,皆様の所属・お名前をご記入下さい)

         所     属                氏    名

   (                        )(                   )

   (                        )(                   )

   (                        )(                   )

   (                        )(                   )

◆申し込み人数計(   ) 人

◆連絡担当者連絡先

   ・住所   (                                      )

   ・電話番号(                                     )

   ・e-mail  (                                      )

◆ テキスト必要冊数(     )冊

 ※当日の講習会では,テキストを使用します.既にお持ちの方はご持参下さい.

     お持ちでない方は,必要冊数をここにご記入下さい.会場にて,テキスト代3000円と(領収書と共に)交換いたします.請求書等が必要な場合はその時にお申し出下さい.おって,請求書を郵送いたします.

◆ 備考

【【【【【【【【【【【【【【【【【【【【【【【【【【【【【【【【【】】】】】】】】】】】】】】】】】】】】】】】】】】】】】】】】】

 

 

ご案内:「米谷・佐佐木賞」の候補者募集 

 奨学金「米谷・佐佐木賞」のご案内をさせていただきます。

 社団法人システム科学研究所では、会長を務めた故米谷栄二先生及び故佐佐木綱先生の業績を広く顕彰するために『米谷・佐佐木基金』を平成17年に創設致しました。
 基金の主要事業として、若手の研究者および技術者の研究活動支援のための奨学金「米谷・佐佐木賞」を設けております。

 第4回 「米谷・佐佐木賞」の候補者を以下のとおり募集いたします。

----------
1.対象者
----------
 わが国における交通工学及び交通計画に関する研究あるいは業務に従事する40歳代まで(※)の研究者および技術者
(※) 応募締切り日の時点で49歳以下の方

------------
2.対象部門
------------
☆ 研究部門(1件)
 既に評価の高い研究成果を発表するとともに、現在斬新な研究プロジェクトを推進中の若手の研究者あるいは技術者

☆ 学位論文部門(1件)
過去3年(2005年度、2006年度、2007年度)内に取得した特に優れた学位論文

--------------------------
3.奨学金
 1件につき100万円
--------------------------

--------------
4.応募の方法
--------------
(1) 提出方法
・研究部門
応募用紙(様式‐1)に必要事項をご記入の上、郵送にて提出して下さい。

・学位論文部門
応募用紙(様式‐2)に必要事項をご記入の上、郵送にて提出して下さい。

※応募様式につきましては,下記URLからダウンロードして下さい。
 http://www.issr-kyoto.or.jp/kometani_sasaki/

(2) 提出期限
 平成20年9月30日(火) 必着

(3) 提出先
 社団法人システム科学研究所 「米谷・佐佐木賞 選考委員会」
  〒604‐8223 京都市中京区新町通四条上ル
         小結棚町428 新町アイエスビル

------------
5.問合せ先
------------
 社団法人システム科学研究所(担当者:藤木)
  Tel:075-221-3022 Fax:075-231-4404
  E-mail : fujiki@issr-kyoto.or.jp

--------------------------
6.選考方法及び結果の発表
--------------------------
(1) 選考方法
 米谷・佐佐木基金 運用規定に基づき設置された選考委員会にて、提出書類をもとに厳正なる審査のうえ選考いたします。

<平成20年度 選考委員会メンバー>
 飯田恭敬(当社団会長、京都大学名誉教授)---委員長
 北村隆一(当社団副会長、京都大学大学院 教授)
 桑原雅夫(東京大学 生産技術研究所 教授)
 藤原章正(広島大学 大学院 教授)
 溝上章志(熊本大学 教授)
 浅井加寿彦(当社団専務理事)

(2) 選考結果の発表など
 平成20年11月上旬を予定
 平成20年11月28日(金)に表彰式などを行います。

 なお、応募された方の個人情報(提出書類を含む)については、選考のあと速やかに廃棄処分いたします。

 

第4回景観・デザイン研究発表会のお知らせ 

土木学会景観・デザイン委員会主催の研究発表会のお知らせです

今年で4回目の開催となります。
過去3回、東京でのエキサイティングな発表会が開催され、景観デザイン研究と実践の研鑽の場が確立されました。さらにこの会が、機動性ある実践デザインのネットワークづくりや創造性を育む生産的なファームになることを目指すことを目的としています。

是非皆様ご参加ください。

< 第4回景観・デザイン研究発表会 >

開催日:
2008年12月12日[金] イベント・レセプション・ポスター展示(予定)
2008年12月13日[土]、14日[日] 基調講演・口頭発表・ポスター発表

会場:熊本大学
〒860-8555 熊本県熊本市黒髪2-39-1

発表部門:
口頭発表およびポスター発表それぞれに以下の部門があります
A:デザイン作品部門
B:計画・マネジメント部門
C:論説・評論部門
D:調査・研究部門

発表申込及び投稿受付期間:
2008年9月1日[月]− 9月19日[金]17:00 (口頭発表)
2007年9月1日[月]−10月31日[金]17:00 (ポスター発表)

詳細は以下のWebSiteをご覧ください。
広報用のポスターもアップロードしました。 ダウンロードして随所に掲示していただけると幸いです。
http://www.jsce.or.jp/committee/lsd/conference/

初日の企画は、風景デザイン研究会(小林一郎会長)と開催校委員の星野裕司先生にて計画を進めて頂いております。詳細が決まり次第ホームページに掲載いたします。

 

 

 

Copyright 2005-2008. The Infrastructure Planning Committee, JSCE. All rights reserved.