日時: 2008年11月27日? 14:30-17:30
会場: 中央大学 駿河台記念館285号室
主催: 日本交通政策研究会
入場無料
欧米では情報通信技術の発展により、対距離課金、すなわち「走行距離に応じて道路の料金(distance-based charges)を負担する仕組み」が新しい交通需要管理、財源調達の仕組みとして着目され、導入され始めています。
第I部では、これまでの研究成果に基づき、「対距離課金の意義」「欧米における対距離課金の事例」「対距離課金による交通需要管理、道路整備」を報告します。
第II部では、道路利用者にどのような形で負担を求めていくべきか、道路計画論、交通経済学、高度道路交通システムなどの立場からディスカッションいたします。
皆様のご参加と忌憚のないご意見をお待ちしています。
プログラム
14:30 開会
主催者代表挨拶 鹿島茂(中央大学)
14:35 第I部 報告 「対距離課金による道路整備」
根本敏則(一橋大学)「対距離課金の意義」
梶原 啓((株)公共計画研究所)「欧米における対距離課金の事例」
味水佑毅(高崎経済大学)「対距離課金による交通需要管理、道路整備」
16:10 第II部 パネルディスカッション『ガソリン税から対距離課金へ』
コーディネータ 根本敏則
パネリスト
川嶋弘尚(慶應義塾大学)
山内弘隆(一橋大学)
森 昌文(国土交通省)
今西芳一((株)公共計画研究所)
17:30 閉会 挨拶 代表理事 太田勝敏(東洋大学)
申込先:日本交通政策研究会(電話:03-3263-1945,Eメール:project@nikkoken.org)