下記ご案内いたします。ご関心のある方は道路経済研究所にお問い合わせいただければ幸いです。
財団法人道路経済研究所 都市部のバス交通の在り方に関する研究報告会
１．テーマ 都市部におけるバス交通のあり方
－そのサービス水準の向上のために－
２．開催趣旨
大都市における交通混雑の緩和や地方都市におけるモビリティの確保など、公共交通としてのバス交通には、大きな役割が期待されています。近年では、定時性や乗降方法など、バス利用者がバス交通に対して求めるサービス水準も高まってきており、バス事業者や自治体が、運営・整備を通じて、そのサービス改善の重要性が高まってきています。
本報告会では、情報通信技術の活用、バス交通の運営体制の構築と空間整備、Bus Rapid Transitの導入に関する検討など、バス交通に求められる今後の道路行政等における方向性について、当研究所が実施した調査研究の報告、意見交換を行います。
３．開催日時 平成2１年4月1５日（水）13:00～17:00（12:45開場）
４．開催場所 都道府県会館1階101大会議室
東京都千代田区平河町2-6-3 / TEL：03-5212-9000
アクセス：有楽町線・半蔵門線［永田町駅」5番出口から連絡通路を経て徒歩約１分
南北線［永田町駅」9番B出口から地下鉄連絡通路を経て徒歩約１分
丸の内線・銀座線［赤坂見附駅」Ｄ出口から徒歩約5分
５．主催 財団法人 道路経済研究所
６．会費 無料
７．申し込み
会場の入場者数には限りがございますので、恐れ入りますが、当研究所ホームページ
（http://www.ins-hwy-eco.or.jp/）から事前にお申込みください。
＊定員に達しましたら、締め切らせて頂きます。
８．プログラム（報告の順番・タイトルは変更することがあります。ご了承ください）
１）開会（13:00～）
２）主催者挨拶
３）委員長挨拶
４）研究報告1
「鉄道廃線後などを活用した専用道BRTについて」
湧口清隆（相模女子大学人間社会学部社会マネジメント学科准教授）
５）研究報告２
「地方都市におけるバス交通の運営体制」
鈴木文彦（交通ジャーナリスト）
６）研究報告３
「バス専用レーンの導入が一般車両の遅れに与える影響」
佐野可寸志（長岡技術科学大学環境・建設系准教授）
７）コーヒーブレイク
８）研究報告４
「ニーズ多様化時代における駅前広場空間の整備」
高橋 清（北見工業大学社会環境工学科准教授）
根本敏則（一橋大学大学院商学研究科教授）
味水佑毅（高崎経済大学地域政策学部専任講師）
９）研究報告５
「都市部の公共交通ネットワークにおける急行バスの役割」
寺田一薫（東京海洋大学海洋工学部教授）
１０）研究報告６
「都市バス輸送における情報通信技術の活用可能性」
中村文彦（横浜国立大学大学院工学研究院教授）
1１）閉会（～17:00）
＊研究報告ごとに5分程度の質疑応答を予定しております。
＊プログラムは予告なく変更される場合があります。
お問い合わせ先：財団法人 道路経済研究所 担当：金沢
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-12-6 守住ビル4階
TEL：03-3234-4592 E-mail：toshibus@ins-hwy-eco.or.jp
FAX：03-3234-4593 Website：http://www.ins-hwy-eco.or.jp/