「How and why economists and philosophers do experiments: dialogue between experimental economics and experimental philosophy」
本年3月27~28日に、実験経済学と実験哲学の国際会議、
「How and why economists and philosophers do experiments:
dialogue between experimental economics and experimental philosophy」
が、京都産業大学にて開催されることとなりました。
「実験哲学」は、伝統的な心理学と哲学の融合的領域として昨年の応用哲学会で日本に紹介された人文科学の新しい潮流で、今回の国際会議はそれを扱った国内初の本格的な会議となります(http://wwwsoc.nii.ac.jp/jacap/jacap2009abstructs/Workshops/Deguchi(psychology).pdf 、 http://experimentalphilosophy.typepad.com/等参照)。
本会議では、招待講演として、実験哲学の創始者のStephen Stich氏に加えて、実験経済学からはIdo Erev氏,Urs Fischbacher氏、計算経済学のShu-Heng Chen氏等の6名が予定
されています。海外の先生方ご関心の方は是非、ご参加いただければ幸いです。
また、当日は、複数の招待講演のほか,一般報告のセッションも設けられる予定です。発表希望者は1月末までに,概要を exp-ksu2010@cc.kyoto-su.ac.jpに御送りください.
なお、詳細は、下記サイト、
http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/project/orc/execo/conf2010/index2010.html
あるいは、下記をご参照下さい。