神戸発 CO2の削減に向けて
~ 環境・交通・まちづくりを考える ~
環境的に持続可能な交通体系(EST:Environmentally Sustainable Transport)、すなわち長期的視野に立って交通・環境政策を策定・実施する取組みです。
KOBESTとは、KOBE・BEST・ESTを組み合わせたことばで、マイカーの使用を少し控え、市民や神戸にお越しになった方々が歩くことを楽しむことができる魅力的な都心づくりをめざした活動です。神戸市では、KOBESTとしてこの取り組みをを都心部で展開してきました。
このシンポジウムは、KOBESTのこれまでの取り組みを振り返り総括するとともに、これからの展望を考えようというものです。
日 時:2010年1月31日(日)13時~16時(開場:12時30分)
会 場:神戸海洋博物館ホール(メリケンパーク内 Tel.078-327-8983)
最寄駅:JR・阪神元町駅、神戸高速花隈駅、市営地下鉄海岸線みなと元町駅
参加無料(海洋博物館の展示室をご覧になる場合は、別途入場券が必要です)
プログラム
●基調報告
神戸市:KOBESTの取り組み(神戸の環境・交通・まちづくり)
●パネルディスカッション(みんなでやっていこうよ)
コーディネータ:土井 勉 ・神戸国際大学 経済学部教授
パ ネ リ ス ト:朝戸 吉照・NPO法人エコレンジャー 会長
正司 健一・神戸大学 理事・副学長
野崎 隆一・NPO法人神戸まちづくり研究所 事務局長
松本 浩之・みなと観光バス株式会社 代表取締役社長
●会場参加プログラム
参加者のエコへの取り組み:こんなことやってます・これからやっていきたいこと
●主催:KOBEST2009運営会議、神戸市企画調整局
協力:KOBE地球おもてなし倶楽部
問合せ先: KOBEST2009運営会議事務局(Tel.078-322-5039)
このシンポジウムは、環境省近畿地方環境事務所の委託業務に基づいて実施しています。
「神戸におけるEST(KOBEST)ならびにかしこいクルマの使い方を考えるプロジェクト神戸の取り組み」が、第1回 EST交通環境大賞を受賞しました。