来る3月7日(日)、食料安全保障と世界の超長期食料需給予測に関するシンポジウムを開催する予定です。
基調講演者として、IPCCのWGⅡ(気候変動)で共同議長を務められたマーティン・パリー博士や、FAOにて超長期食料需給をご担当されたジョセフ・シュミットバー博士をお招きしつつ、超長期の食料需給予測における需要・生産・分配のポイントと課題の検討を行います。
国内外の第一線の有識者をお招きし、今後の食料安全保障と世界の超長期食料需給を議論するまたとない機会です。
皆様ご多忙とは存じますが、万障お繰り合わせの上、ご参加賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
※皆様のお知り合いで本件にご関心のある方がいらっしゃいましたら、本メールをご案内頂ければ幸甚です。
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【日時】
2010年3月7日(日)10:00~18:00
【テーマ】
食料安全保障と世界の超長期食料需給
~気候変動の影響を空間的に考慮した30~50年先の食料需給予測~
【場所】
東商ビル7F国際会議場(東京都千代田区丸の内3-2-2)
http://www.tokyo-cci.or.jp/side_m/gaiyo/tizu.html
【定員】
200名(先着順です。定員になり次第締め切りとさせて頂きます)
【参加費】
無料
【開催言語】
日英同時通訳あり
【プログラム】
[午前]
■開会・挨拶(10:00~10:10)
■基調講演①(10:10~11:00)
「気候変動が超長期の食料需給に与える影響(仮)」
-Dr. Martin Parry, Imperial College London
■基調講演②(11:00~11:50)
「超長期食料需給予測のポイントと政策課題(仮)」
-Dr. Josef Schmidhuber, FAO
■質疑応答(11:50~12:30)
[午後]
■超長期食料需給予測モデルの開発(14:00~14:40)
■パネルディスカッション①(14:40~15:50)
「将来の食料需要・分配~拡大する世界人口と食料需要、飢餓問題、Extreme Eventへの対応等~」
・報告:東京理科大学・森俊介教授
・コーディネーター:茨城大学・中川光弘教授
・パネリスト:
-Dr. Josef Schmidhuber, FAO
-鳥取大学・小池淳司准教授
-茨城大学・柳島宏治特認准教授
■パネルディスカッション②(16:10~17:20)
「食料生産は対応できるか~土地と農業、生産技術の革新等~」
・報告:NIES地球環境研究センター・山形与志樹主席研究員
・コーディネーター:東京理科大学・森俊介教授
・パネリスト:
-Dr. Martin Parry, Imperial College London
-茨城大学:中川光弘教授
-鳥取大学・小池淳司准教授
■質疑応答(17:20~17:50)
■全体総括・閉会(17:50~18:00)
<プログラムは、以下のURLからダウンロードできます>
https://www.mizuho-ri.co.jp/pdf/symposium100307.pdf
【参加申込み】
下記事項をご記入の上、事務局宛にEメールにてお申込みください。
後日、確認メールをご送付させていただきます。
なお、定員になり次第、お申込みを締め切らせていただきますので、お早目のお申込みをお願いします。
~~~~~~シンポジウムお申込み~~~~~~
[お名前]
[お名前(ふりがな)]
[貴社名・貴機関名]
[所属部署]
[役職名]
[住所]
[電話番号]
[e-mailアドレス]
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【連絡先】
超長期食料需給予測シンポジウム事務局
みずほ総合研究所 研究開発部
担当:永嶋、纐纈(こうけつ)
〒100-0011
東京都千代田区内幸町1-2-1
TEL:03-3591-8758(お問合せ受付時間:9:30~17:00)
E-Mail:jukyuu-yosoku@mizuho-ri.co.jp