「ちょっと、隣の風景を眺めてみよう」
～わがまちの大切な景観を守るために～
名所、旧跡だけが大切な景観ではありません、自分たちが暮らしている、ちょっとした小道、川の流れ、
生活のにおいがする場所も 大切な風景です。あなたの周りにも、ちょっとマニアックな、思い入れの
ある場所がきっとあるはずです。そんな場所をあなたも 探しませんか？
今回、そんな場所を探した４地域のまちにあなたをご案内いたします。
地域のまちづくりに参加している方、若い人が少なくなり自分の町に元気を取り戻したいと考えている方
あるいは、ちょっと風景が気になる方へ。
これからの景観まちづくりへのヒント満載です!
〈プログラム〉
開催日 平成22年５月30日(日)
13：30 オープニング
13：45 地区ごとに住民をまじえて発表(順不同)＆議論
15：30 閉会
場所 岩村公民館(大ホール)
岐阜県恵那市岩村町１６５７－１
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&utm_source=ja-hp
景観計画とは
明智町、山岡町岩村城下、岩村富田、恵那市では、平成20年より「景観法」にもとづく景観計画の策定を進めております。昨年度４大学(早稲田大学、岐阜大学、京都大学、日本大学)と市が連携して、明智町、岩村富田、岩村城下、山岡町の各地区で「景観まちづくりワークショップ」※を開催し、その後、３月に各地区で発表した内容から、さらに皆様方からいただいたご意見をもとに、４つの地区別の景観計画の方向性の案を取りまとめました。
今回、この４つの地区の地域別景観計画にはどのような特徴があるのか、それを守っていくためにはどのようなことをしていけばよいのか、地区ごとにご報告させていただきます。
※「景観まちづくりワークショップ」とは、地区ごとの将来像や景観の保全・形成の方向性、実現の方策などを、住民の方々と一緒に議論する場です。
どなたでも自由に参加できます！
問合わせ先：恵那市役所建設部都市整備課
TEL 0573-26-2111(233・234)
《入場無料・事前申し込み不要》