講師:ローラン・ネイ氏,渡邉竜一氏(Ney & Partners)
テーマ:「構造デザインの可能性」
『Shaping Forces. Laurent Ney』
すべてのものには「かたち」があり、すべての「かたち」には意味があります。また、「かたち」には成り立たせるための仕組みがあります。美しいかたちは美しい曲線・幾何学を持ち、自然な力の流れを創りだします。かたちと力、かたちと幾何学、これらは密接に係わり合いひとつのオブジェクトを生み出します。「かたち」が創り出す新しい力の流れを探し、同時に美しいものをピックアップしていくというアプローチによってこの事務所の作品はできています。場所性、機能性、構造合理性、施工性など様々な条件の最適解である「かたち」は、ローラン・ネイの思考の結晶なのです。最新プロジェクトを通して、構造力学をツールに生み出される彼の「かたち」に対する思考に触れて頂きます。
本サロンでは、風景やデザイン、さらには構造などの様々な分野の方々にお集まりいただき、「構造デザイン」の可能性を共有し、会場の皆様と共に議論する場としたいと思います。奮ってご参加ください。
◇講師:ローラン・ネイ氏,渡邉竜一氏(Ney & Partners)
◇開催日時:11月11日(木)14:00~18:00
◇会場:福岡アジア美術館 8階 あじびホール
(福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル
/地下鉄中洲川端駅6番出口より徒歩すぐ)
http://faam.city.fukuoka.lg.jp/use/use_acc.html
◇定員:100名程度
◇参加費:会員1000円 / 一般2000円
◇申し込み・問い合わせ:石橋知也(福岡大学工学部社会デザイン工学科)
e-mail:tomoya@fukuoka-u.ac.jp
TEL:092-871-6631(内線6484) FAX:092-865-6031
◇詳細プログラム:
13:30~ 受付開始
14:00~14:05 趣旨説明:星野裕司氏(熊本大学)
14:05~15:05 基調講演:ローラン・ネイ氏「Shaping Forces」
15:05~15:35 話題提供:渡邉竜一氏
「構造デザインにおける新しい設計プロセス-欧州でのコンペ事例を通じて」
15:35~15:50 休憩
15:50~17:30 ディスカッション「構造デザインの可能性」
パネリスト:ローラン・ネイ氏,渡邉竜一氏,
小林一郎氏(熊本大学),
中村聖三氏(長崎大学)
司会:星野裕司氏
※なお、サロン終了後、登壇者を囲んで懇親会を行います。
◇参加方法:
下記申し込みフォームにご記入の上、11月4日(木)までに石橋までお申し込みください。
第18回風景デザインサロンに参加します。
氏 名 :
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所 属 :
連絡先 :
懇親会 :有・無
◇主催:風景デザイン研究会
◇後援:KABSE(九州橋梁・構造工学研究会)
◇企画協力:Ney & Partners