講習会「人口減少時代の今後の社会資本整備制度を考えるー北海道への提言ー」のご案内

【開催日】:2011年3月9日(水)13:00~16:00
【開催場所】:北海道大学学術交流会館(札幌市北区北8条西5丁目)
      (http://www.hokudai.ac.jp/veteri/coe/event/map_gakujyutu.html
【参加費用】:5000円(テキスト「交通社会資本制度」費用含む)
      (学生会員3000円 非会員6000円)
【講師】  : 屋井鉄雄 東京工業大学大学院 教授
        岡本直久 筑波大学大学院 准教授
       毛利雄一  (財)計量計画研究所
       田村 亨 室蘭工業大学大学院 教授

【次第】
 13:00~13:10 開会あいさつ
 13:10~14:30 4名の講師によるリレー形式の講演
          田村 亨  交通社会資本制度とは
          毛利雄一  近年の交通政策の変化
          岡本直久  評価制度の今後
          屋井鉄雄  計画手続きの今後
 14:40~15:30 パネルディスカッション 
          司会: 高野伸栄 北海道大学准教授と4名の講師

【主催】:(社)土木学会北海道支部
【共催】:(社)土木学会土木計画学研究委員会      
【後援】:(社)建設コンサルタント協会北海道支部
     (社)日本技術士会北海道支部
     (社)北海道開発技術センター
     (社)日本土木工業協会北海道支部
     北海道土木技術会道路研究委員会
※本セミナーは土木学会認定継続教育プログラム(CPD)の対象です。

【開催趣旨】
グローバル化の進展、国際化、地球環境問題、情報公開、地域主権の推進などの社会の変化に沿って、交通社会資本の制度においても、構想段階計画へのPIの導入や、地域公共交通活性化・再生法のような公共交通のための制度づくりも進んできています。
本セミナ-では、このような変化を踏まえて、多様な交通施設整備の目的、内容、主体、技術を制度として理解するとともに、高齢化・人口減少時代の交通サービスの改善施策を議論するものです。なお、本セミナーは土木学会土木計画学研究委員会の「環境・地域・社会資本問題小委員会」の中で以下の講師が中心となり議論を重ねてきた内容をたたき台としており、その成果はテキストである「交通社会資本制度」に即しています。

【申込方法】
参加を希望される方は、別紙申込書に必要事項を記入の上,下記事務局宛FAXまたはメールにてお申し込み下さい。また、会費につきましては、事前の払い込みをお願い申し上げます。
※ 銀行口座  新生銀行札幌支店(普通)3293929
  口座名 (社)土木学会北海道支部(シャ ドボクガッカイホッカイドウシブ)
  申込・問合先 :(社)土木学会北海道支部
         電話/FAX共用 011-251-7038
         E-mail:hjsce@olive.ocn.ne.jp

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