シンポジウム趣旨:2011年3月11日に発生した東日本大震災の被害は甚大であり、現在,復興に向けて懸命な努力が続いています。報道では多くは語られませんが、この震災に対して過去の道路整備が被害を少なくし、あるいは、復興を迅速に進めることに貢献していることは疑いようのない事実です。そこで今後、地方都市の道路整備はどうあるべきか、また、その評価方法はどうあるべきか。あらためて考えることを本シンポジウムの主題としました。ぜひ,ご参加ください。(鳥取大学持続的過疎社会形成研究プロジェクト 平成23年度第1回事業)
<日時> 平成23年6月8日(水)13:30~15:30
<場所> 鳥取大学工学部大学院棟「大講義室」
13:30~13:40 趣旨説明 小池 淳司(鳥取大学工学部・准教授)
13:40~14:10 地方の道路整備のあり方 -東日本大震災を踏まえて- 門間 俊幸(国土技術政策総)
14:10~14:40 島根県の新たな道路事業評価の試み 石田 弘至(島根県土木部)
14:40~14:50 休 憩
14:50~15:20 パネルディスカッション (災害に備えた道路計画)小池・門間・石田・小西大幸(鳥取県道路建設課)
15:20~15:30 閉会挨拶 細井 由彦(鳥取大学 副学長)
主 催 : 鳥取大学持続的過疎社会形成研究プロジェクト