国際シンポジウム:「広域関西圏:未来へのチャンス~自立した広域関西圏づくり戦略を探る」のご案内

各 位

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
このたび、大阪湾ベイエリア開発推進機構、大阪市立大学創造都市研究科、㈱地域計画建築研究所、大阪ガス㈱、及び計量計画研究所は、関西広域連合、公益社団法人日本都市計画学会、ならびに特定非営利活動法人日本都市計画家協会のご後援のもとで、国際シンポジウム「広域関西圏:未来へのチャンス~自立した広域関西圏づくり戦略を探る」を下記のように開催することといたしましたので、ご関心をお持ちの皆様のご出席を賜りますようご案内申し上げます。
敬具

1.開催趣旨
関西圏は日本の中枢の役割を長い間果たしてきましたが、近年、人口構造の急激な 変化、世界的な経済変動を背景として東京圏の一極集中傾向が強まる中で次第にそ の地位が低下してきており、このような流れを断ち切ることが喫緊の課題となって います。こうした状況のもと、関西圏の将来ビジョンの策定、広域連合の結成 等、各方面でいろいろな取り組みが推進されつつあります。
このたび、こうした動きの一助となるべく、欧州都市計画界のリーダー、ドルトム ント大学名誉教授クラウス・クンツマン氏の来日を機会として、関西における自立 的な大都市圏構築戦略を探るため、同教授によるEU、ドイツにおける都市・地域 政策に関する講演、関西の識者などによる大都市圏戦略に関する討論とで構成され るシンポジウムを開催することといたしました。

2.開催日時
2011年11月28日(月)14時~17時 開場 13時30分

3.開催場所
大阪市立大学 文化交流センターホール
(大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階)
http://www.osaka-cu.ac.jp/info/commons/access-umeda.html

4.共催
一般財団法人大阪湾ベイエリア開発推進機構
大阪市立大学創造都市研究科
株式会社地域計画建築研究所
大阪ガス株式会社
一般財団法人計量計画研究所

5.後援
関西広域連合
公益社団法人 日本都市計画学会
特定非営利活動法人日本都市計画家協会

6.参加費
2000円

7.募集人員・使用言語
100名 (お申し込み 先着順) 日・英 同時通訳

8.お申し込み
以下のサイトからお申し込みください。
http://www.ibs.or.jp/release/461
※ 必要事項をご記入の上、11月18日(金)までにお申し込みください。

9.シンポジウム・プログラム
開会挨拶 稲村栄一 大阪ガス株近畿圏部部長

基調講演 「創造的な広域圏の統治」
ドルトムント大学名誉教授 クラウス・クンツマン氏

パネル討論  「広域関西圏の未来―日・欧・米の比較」
コーディネーター ㈱地域計画建築研究所代表取締役 杉原 五郎氏
パネラー     京都府立大学教授 青山 公三氏
兵庫県立大学教授 加藤 恵正氏
大阪市立大学大学院准教授 瀬田 史彦氏
ドルトムント大学名誉教授 K.クンツマン氏

まとめと閉会の挨拶  黒川 洸 一般財団法人計量計画研究所代表理事

*報告・討論者との質疑も予定しております。
*プログラムは予告なく変更される場合があります。

10. 問合せ先
一般財団法人計量計画研究所総務部 担当 谷貝 等(やがいひとし)
電話  03-3268-9911
FAX 03-3268-9919
e-mail  webmaster@ibs.or.jp

以上

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