カーフリーデー発祥の地：環境都市ラ・ロッシェル（仏）の交通まちづくり
「都市交通政策とイェロ―コミュニティバイク/電気自動車/ＥＶカーシェアリング/バス」
毎年、9/16-22には、ヨーロッパを中心に世界2000都市以上で実施されている「ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデー」。地球環境問題やまちの賑わい等の観点から、「車の使い方」を見直そうというプロジェクトで、国内でも2004年から参加し、2011年は全国8都市で開催されました。今回の講演会は、このカーフリーデーの発祥地で、電気自動車のパイオニアでもあるラ・ロッシェル（仏）の総合的な都市交通政策についてです。ラ・ロッシェルは、小都市でありながら、世界が注目する様々な施策を、統合的に一貫した方針で進めています。最近では、黄色い自転車としてはじまったコミュニティバイク「イェロ」を、さまざまな公共交通と連動させ、公共交通サービスを再構築し、その総称として「イェロ」サービスを展開しています。政策責任者のドニ・ルロワ氏（ラ・ロッシェル都市圏交通政策担当副代表）をお招きし、ラ・ロッシェルならではの都市政策の考え方から実際の具体的な施策展開に至るまで貴重なお話をいただきます。
■東京講演会概要
■日時 2011年11月26日 午後5時より（開場：4時45分）
■場所 主婦会館プラザエフ ８Fパンジー <http://www.plaza-f.or.jp/index.html>
東京都千代田区六番町15番地（JR四ッ谷駅麹町口徒歩1分）TEL:03-3265-8111
（代）
<http://www.plaza-f.or.jp/access_index.html>
■プログラム
１）ガイダンス
「電気自動車の街ラ・ロッシェルの交通まちづくりと最近の自転車政策」
カーフリーデージャパン代表 望月真一
２）講演 ※逐次通訳あり
「環境都市ラ・ロッシェルの交通まちづくり：都市交通政策とイェロ」
ラ・ロッシェル広域都市圏 交通都市計画担当副代表 ドニ・ルロワ氏
■参加方法
メールにてお申し込みください。
※席に限りがありますので、必ず事前にメールにてお申し込み願います。
お申し込み先：carfreedayjapan@cfdjapan.org
（お名前、ご所属、メールアドレスを明記下さい。）
■資料代 1,000円
■主催 カーフリーデージャパン
■共催 コミュニティバイク研究会
■後援 環境省 国土交通省
■助成 笹川日仏財団・文部科学省科学研究費補助金基盤整備（B）
チラシ、詳細は当方ブログをご参照ください。
http://blog.goo.ne.jp/cfdjapan/e/23dbe0ad65c5cd1b7a42374f815e9a90