香川におけるまちづくりの方向性を考えるミニシンポジウム

香川におけるまちづくりの方向性を考えるミニシンポジウム

1.開催趣旨
 平成16年に香川県内全域で区域区分制度が廃止され, 旧市街化調整区域には特定用途制限地域を指定し,無 秩序な開発を抑制している.しかしながら,これまで の研究成果等においては,旧市街化調整区域での開発 が活発化しているという報告がなされてきた.このよ うな状況において,香川県では,平成24年10月に都市 計画区域マスタープランの見直しを行い,線引き廃止 を前提としたまちづくりの実践を行っているところで ある.
 そこで,本シンポジウムでは,香川県が目指したコ ンパクトシティの効果と課題研究会として,これまで 高松で開催してきた会議の内容を踏まえ,香川県にお けるまちづくりの方向性について考えることを目的と する.

2.主 催:公益社団法人日本都市計画学会研究交流特別委員会
      共同研究組織「香川県が目指したコンパクトシティの効果と課題研究会(代表宮崎耕輔(香川高専))」
  後 援:公益社団法人土木学会四国支部,公益社団法人日本技術士会四国本部,国土交通省四国地方整備局,香川高等専門学校

3.日 時:2014年2月8日(土)14:00-16:00(受付13:30-)

4.会 場:リーガホテルゼスト高松 3階 翡翠の間
http://www.rihga-takamatsu.co.jp/

5.プログラム
 (1)開会
 (2)本シンポジウムの趣旨説明
       研究会代表者 香川高等専門学校 准教授 宮崎耕輔
 (3)香川県における線引き廃止の経緯
       香川高等専門学校 准教授 宮崎耕輔
 (4)線引き廃止をもたらした「田園都市」の幻影と廃止後の制度設計の課題
       大阪大学大学院 教授 土井健司
 (5)高松市におけるまちづくりの方向性
       高松市 都市整備局 都市計画課 課長補佐 岡田光信
 (6)白熱討論
 (7)閉会

6.定 員:50名

7.参加費:無料

8.参加申し込み方法
  参加申し込みは,以下のメールアドレスに,
  (1)氏名
  (2)ご所属
  (3)ご連絡先(メールアドレス)
  (4)懇親会出席の有無
 を記載し,メールのタイトルを「ミニシンポジウム参加希望」として,お申込み下さい.
  申し込み締切:2014年2月3日(月)
  申し込みアドレス:miyazaki@t.kagawa-nct.ac.jp

9.問合せ先
 香川高等専門学校 建設環境工学科 宮崎耕輔
      〒761-8058 香川県高松市勅使町355
      TEL 087-869-3924  FAX 087-869-3929
      E-mail miyazaki@t.kagawa-nct.ac.jp


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