土木計画学の多様な分野
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土木計画学とは

道路や鉄道,港や空港,上下水道,公園,ダムや堤防...これらは,私たちが,安全でかつ安心して,より豊かに,より快適に生活するために不可欠な施設です.よりよい社会を実現することを目指して,私たちの生活を支えるこれら社会基盤を整備し運用するための,理念や方法・手順を研究する学問体系が土木計画学です.
社会基盤の整備には長い時間と多くのお金がかかります.また,大きな施設は,様々な人や自然に影響を与えます.このため,社会基盤がよりよい社会の実現を目指しているとしても,実際の整備に先立ち,影響を受ける人や組織などの間の利害をあらかじめ調整することが必要になります.この調整の結果得られる青写真が「計画」であり,土木計画学では,その計画の「作り方」や,計画が持つべき「理念」についても研究しています.
社会基盤は多様な施設で構成されています.また,その整備・運用方法も多岐にわたります.このため,土木計画学では幅広い分野について,様々な研究が行われています.このホームページでは,「人・物の移動」,「まちづくり」,「防災」,「環境」,「政策」といった切り口で,土木計画学の多様な分野を紹介します.

土木計画学の多様な分野
土木計画学の多様な分野を,5つの観点から説明しています.
●快適で効率的な移動のための研究
●まちづくり
●防災
●環境
●政策