コンサルタント委員会
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新規投資が主流であった20世紀の公共事業投資は,21世紀には更新投資に移行すると言われています。「保全」の時代になるわけです。維持補修や更新費用についても,1990年度で4兆円程度の規模が2010年には20兆円超と推計されています。このように今後,建設の時代から運営の時代へ移行していくとして,公共事業のルールが変更にされることが予想されます。VFM(Value
For Money)を用いた投資に関わる意志決定,仕様発注から性能発注への移行,Design-Build方式を始めとする入札・契約方式の変更,適正なマネジメントシステムによる事業執行管理,利害関係者との合意形成,第三者機関の事業参画など,多くの変更が考えられます。
小委員会名簿(平成13年5月13日 更新)
第7小委員会へのお問合わせ先
小委員会委員長: 中村 裕司 「潟Aイ・エス・エス」