日程

会場

2013年12月14日[土]−15日[日]発表会
2013年12月13日[金]シンポジウム
東京工業大学大岡山キャンパス 西9号館
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第9回 景観・デザイン研究発表会 シンポジウム 

「スーパーエンジニアリングによる土木のものづくり」

 ー美しい国づくりに向かう土木デザインの力とはー

 
趣 旨

景 観デザインという言葉が社会で頻繁に用いられるようになってから約20年余りの時が経過した。景観デザインというデザインフィールドは、単体の土木構造物 のデザインから、地域のまちづくりまで範囲が拡張しているが、土木社会の中で、設計業務として定着しておらず、設計の一部として取り扱われている。
ここでは、景観デザインが本当に土木のデザインとして行われているのかという疑問を持ち、土木のデザインを見つめなおす機会とした。如何なる環境下でも、 黙々と技術開発や技術進展を図ってきた技術をスーパーエンジニアリングと呼び、これらに立ち向かう個人の決断力や交渉力、組織のマネジメント力といった スーパーエンジニアリングを支える体制も含め、土木デザインのあり方を見直すことを目的とした。
インフラの成熟期を向かえている我が国では,美しく暮らしやすい国土づくりを進め,日本の風景を守り育てていくことが重要となっている。本シンポジウムで は、「スーパーエンジニアリングによる土木のものづくり」という視点から、美しい国土づくりに向けての土木デザインのあり方を議論し,個人に何が必要なの か感じとる機会としたい。

 
日 時・場所

日時:2013年12月13日(金)  13:00-17:30 
場所:東京工業大学 大岡山キャンパス
   西9号館2階 デジタル多目的ホール
   (〒152-8552 東京都目黒区大岡山2−12−1)

入場無料(学会HPより事前受付もしくは当日会場受付)

 
主 催
公益社団法人 土 木学会 景観・デザイン委員 会
 
プログラム

開場   13:00
開会   13:30

特別講演 13:40〜15:40
1.「新しい橋のカタチができるまで」         片 健一氏 (三井住友建設株式会社)
2.「海外のプロジェクトからみるエンジニアリング」  加藤秀一郎氏 (鹿島建設株式会社)
3.「予測困難な地すべりと闘う土工技術」       上野 将司氏 (応用地質株式会社)
4.「法面緑化から見た土木工事–生物多様性保全と景観-」山田  守氏 (SPTEC・YAMADA)

パネルディスカッション 15:55〜17:25
「美しい国づくりに向かう土木デザインの力とは」
  司会:関 文夫氏(日本大学)
  登壇者:上記登壇者

閉会   17:30



参加費

無料  参加申し込みはこちら

 
お問い合わせ先

公益社団法人 土木学会 林職員
TEL:03-3355-3559/FAX:03-5379-0125

 

 

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