特別セッションは、海洋の新しい技術を切り拓くために皆さんが議論する場として海洋開発シンポジウムに設けられています。オーガナイザーを中心に現状技術のとりまとめだけでなく、将来の発展のために皆さんの叡智を結集するものです。本年もシンポジウム初日の午後に特別セッションが開催されます。
2013年度にむけて皆さんからテーマおよびオーガナイザーの募集を行っています。これまでの特別セッションのテーマは以下のとおりです。
- 2012年度:「津波と海域施設」
- 2011年度:「海域施設の設計・施工技術の新たな展開を目指して 〜被災事例に学び,将来に生かす〜」およ び「閉鎖性水域における環境改善技術について(その2) 〜ベストプラクティスを探して〜」
- 2010年度:「閉鎖性海域の環境改善技術につい」,「島しょ・離島水域の保全・開発・資源利用」(詳細はこちらをご参照ください)
- 2009年度:「島しょ・離島海域の保全・開発・資源利用」,「海洋エネルギー」
- 2008年度:「海洋エネルギーの現状と課題」,「大水深海域の水産利用」
- 2007年度:「沿岸防災 −沿岸防災施設のアセットマネジメント−」,「大水深海域の水産利用の促進を目的とした技術開発」
- 2006年度:「アセットマネイジメントの導入に向けた展望と課題」,「順応的管理の実現に向けて」
- 2005年度:「歴史的港湾施設に学ぶ」「沿岸防災(復旧から津波防災都市へ)」,「順応的管理の実施に向けて」2004年度:「来るべき大地震、津波に備えて」,「海洋レクレーション」
- 2003年度:「海上空港を支える要素技術と環境保全技術」,「設計ツールとしての新しい数値解析の応用」「自然共生事業(社会的合意形成に向けて)」,「油流失事故の環境影響及び対策」
- 2002年度:「海上埋立て」「長周期波」「干潟を中心とした自然再生事業」,「生態系モデル」
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