大深度地下の構造物としてシールドトンネルと立坑を想定し、
現状技術および法規制を整理し、問題点の提起と次世代への提言を試みています。
本小委員会は平成16~18年度の活動として大深度地下を利用する視点で、「掘削・覆工」「防災・復旧」「発生土」の3技術について現状技術を把握・分析し、ロボット技術(自動化・無人化・情報化)活用について検討・報告しました。平成19~21年度の活動は、今日のインフラ整備を担う地下空間構築に関する先端技術の紹介として、主題「No.1(ナンバーワン)都市地下工事」、副題「それを支えた技術」をテーマとして調査研究しました。 |
23年度以降の活動テーマは、以下を切り口として模索中です。
①大深度技術の延長
②大深度以外の技術
③国内外のプロジェクトの調査
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