土木学会 刊行物案内


書籍詳細情報

 コンクリートライブラリー111 コンクリートからの微量成分溶出に関する現状と課題

表紙イメージ
書籍データ
コードNo.P432
ISBN4-8106-0432-2
編集コンクリート委員会
微量成分溶出に関する調査研究小委員会
発行年月2003/5
版型:頁数A4判,92ページ ,並製本
重量374g
定価\1,760(本体 \1,600+税)
会員頒布\1,590(本体 \1,446+税)
送料\590(本体 \537+税)
 [目次]   [正誤表]



 コンクリート委員会では、コンクリートからの微量成分の溶出に関して調査、研究するために小委員会を設置して、平成13年8月から平成15年3月まで活動を行い、本書を発行いたしました。
 「コンクリートからの微量成分溶出に関する現状と課題」には、主としてセメントや混和材に含有される重金属などの微量成分の量や六価クロムに関するコンクリート工事に伴う溶出の可能性などについて調査した結果が詳細に記述されています。また、硬化コンクリートを中心とした溶出の試験方法試案も提示しております。
 今後のコンクリートからの微量成分溶出に関する調査、研究、試験などに、本書を役立てていただくことを期待しております。

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