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■ コンクリートライブラリー122 吹付けコンクリート指針(案) のり面編 |
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書籍データ
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のり面吹付けコンクリートは、岩盤等の風化・浸食防止、崩落防止を目的として利用されています。前者として、全面に吹付けを行う「コンクリート吹付け工」、後者として、矩形断面を有する枠を形成する「吹付け枠工」が挙げられます。これまで、のり面吹付けコンクリートは、長距離圧送などの施工上の問題や品質のバラツキ等のため、通常のコンクリートに比べて低い圧縮強度をもとに設計されてきました。しかしながら近年、材料・配合の検討、施工方法の改良が進み、品質の安定化、信頼性の向上が図られています。
本書では、これらの技術の進歩を踏まえ、これまでよりも高い強度で、かつ高性能なのり面吹付けコンクリートを達成するための、材料・配合・施工上のポイントを記載しています。合わせて、実務に役立つよう参考資料に、のり面吹付けコンクリートに関する技術資料や施工事例を紹介しています。 | |||||||||||||||||||
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