構造工学論文集は年1回定期的に広く刊行されており,Vol. 32(1985年)から3名によるフルペーパー査読を有するオリジナル論文のみを毎年掲載しています(Vol. 66A(2020年)から報告・総説を追加,Vol.69A(2023年)から委員会報告を追加).構成メンバーや論文集の編集方針などが公開されている本編集小委員会により,内規に基づいて論文集の編集が行われています.掲載論文・報告・総説・委員会報告は日本学術会議が主催する構造工学シンポジウムの口頭発表が課されており,発表時に質疑応答を行っております.また,登載論文・報告・総説・委員会報告に対するシンポジウム以外でのディスカッションの場を提供することを目的として,構造工学論文集では討議の制度も設けております.

最新情報や更新情報


2024.12.06 | Vol.71Aの修正原稿に関する留意事項投稿・査読システムの操作方法を掲載しました.
2024.09.02 | Vol.71Aの投稿を締め切りました.
2024.08.02 | Vol.71Aの投稿受付を開始しました."原稿投稿専用ページ"をご覧ください.
2024.07.02 | Vol.71Aの投稿受付開始は8月2日(金),投稿締切は9月2日(月)17時です.
原稿作成前に執筆要領及び見本をよくご確認下さい.





構造工学論文集(土木部門) 編集方針


構造工学論文集編集小委員会は,以下に示す編集方針で「構造工学論文集(土木部門)」を編集します.原稿投稿頂く際には,編集方針を十分ご理解の上,別に定める「構造工学論文集(土木部門) 投稿要領」に従って投稿原稿を作成願います.


編集方針

1. 外力,材料,強度,解析,調査,設計,施工,維持管理など構造物における学術・技術の中心的な発表機関として機能する論文集とすることを目指す.このため,独創的で水準,信頼性が高く,学術・技術の進歩にとって有用な論文・報告・総説を登載していく.

2. 構造工学分野における研究者や技術者の要望に幅広く応える論文集とすることを目指す.そのため,構造工学の発展に寄与する研究成果,技術成果,総説・展望論文および工学的に価値の高い事例報告を対象とする.

3. 招待論文の制度を設けることで,当該分野で国内外の研究をリードしている研究者による研究,構造工学以外の他分野における研究・技術の最新情報を紹介し,構造工学分野における研究者や技術者の活動に寄与していく.


令和6年度 構造工学論文集編集小委員会の構成メンバ(土木部門)

委員長  深田宰史(金沢大学)
副委員長 佐々木栄一(東京工業大学)
幹事長  玉井宏樹(九州大学)
幹 事  廣畑幹人(大阪大学),田井政行(摂南大学)


委 員 (各部門主査および副主査) 部門の詳細は こちら

構造安定・耐荷力・構造一般 部門
  主査  北根 安雄 (京都大学)
  副主査 塩竃 裕三 (電力中央研究所)

設計工学・計算力学 部門
  主査  堤 成一郎 (大阪大学)
  副主査 澤田 守 (土木研究所)

地震工学・構造物の耐震 部門
  主査  梶田 幸秀 (九州大学)
  副主査 豊岡 亮洋 (鉄道総合技術研究所)

構造動力学・振動・風工学 部門
  主査  小幡 卓司 (北海学園大学)
  副主査 野田 稔 (徳島大学)

鋼構造・橋 部門
  主査  小林 裕介 (鉄道総合技術研究所)
  副主査 判治 剛 (名古屋大学)

コンクリート構造・橋 部門
  主査  三木 朋広 (神戸大学)
  副主査 田中 泰司 (金沢工業大学)

合成・複合/木構造・橋 部門
  主査  藤山 知加子 (横浜国立大学)
  副主査 谷口 望 (日本大学)

衝撃・衝突・爆発 部門
  主査  別府 万寿博 (防衛大学校)
  副主査 栗橋 祐介 (金沢大学)