公益社団法人土木学会

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選奨土木遺産認定書授賞式・「土木の日」記念講演会

ドクターヘリ・ドクタージェット・ドクターカー 救急搬送と医療の現場から

土木学会選奨土木遺産2010
創成橋
舞鶴橋
留萌港南防波堤
開催日時
平成22年11月18日(木) 13:00〜16:10
開催場所
ホテルポールスター札幌 2階 「セレナード」
札幌市中央区北4条西6丁目
参加費
無料
定 員
150名
事前申込み。応募者多数の場合は、ご入場できない場合もありますので、ご了承願います。
主 催
社団法人土木学会北海道支部

プログラム
開会 13:00
PART1 選奨土木遺産認定書授賞式 13:05〜14:05
PART2 土木の日記念講演会 14:20〜16:00
閉会 16:10
プログラム詳細
※プログラム・講師等が変更となる場合がございますので、予めご了承下さい
開会    
13:00 主催者挨拶 社団法人土木学会北海道支部長
part1 選奨土木遺産授賞式
13:05〜13:10 これまでの選奨土木遺産 社団法人土木学会北海道支部
選奨土木遺産選考委員会
13:10〜13:25 選奨土木遺産認定書授賞式  
13:25〜14:05 受賞報告 創成橋(札幌市)
舞鶴橋(夕張郡長沼町)
留萌港南防波堤
(国土交通省 北海道開発局
留萌開発建設部)
-休憩- 14:05〜14:20
part2 土木の日記念講演会
講演1 14:20〜15:10(質問時間10分を含んでます)
講演テーマ ドクターヘリを有効活用するためのインフラについて「運航から見えてきた課題」
講演者 道央ドクターヘリ基地病院(手稲渓仁会病院 企画情報室 課長) 小野寺 英雄 氏
講演概要 手稲渓仁会病院は,道内で初めてドクターヘリの基地病院として,広大な運航圏を担うドクターヘリをいかに効果的に運用すべきか日々努力されております.その実績は,メディアを通じて全国的にも知られているところです.今回の講演では,ドクターヘリの運用に着目し,そのシステムづくりの経緯から運用に至る経過,積雪寒冷地としての北海道におけるドクターヘリ運用の難しさなどの視点から,地域がドクターヘリを有効に活用するために必要なインフラなどについてお話し頂きます。
休憩 15:10〜15:20
講演2 15:20〜16:00(質問時間10分を含んでます)
講演テーマ 「救急搬送の現状 〜救急隊側から見た交通インフラの課題」
講演者 札幌市消防局 警防部救急課 救急需要担当 係長  大澤 欣哉 氏
講演概要 札幌市消防局の,火災,救助,救急など様々な出動によって,日々,安心・安全な市民の生活環境が支えられています.昨年、札幌市における救急自動車(救急車)の一年間の出動件数・搬送人員をみると,出動件数はおよそ71,000件,搬送人員は64,000人を超えています.救急出動件数が増加する中、札幌市消防局では緊急性の高い傷病者の対応に遅延を生じさせないよう、医療機関との連携による医師の現場搬送や消防ヘリコプターでの傷病者搬送など様々な取り組みを行っています。今回の講演では、札幌市における救急搬送の現状と救急隊側から見た交通インフラの課題などについてお話し頂きます。
閉会 16:10

申込方法
Faxまたはe-mailで、「講演会に参加します」と明記し、お名前、お勤め先、ご住所、お電話番号等をご記入の上、下記申込み先までお申込み願います。
 
-お申し込み先-
(社)土木学会北海道支部
〒060-0061札幌市中央区南1条西2丁目南一条Kビル8F
TEL(011)261-7742 FAX(011)251-7038
E-mail: hjsce@olive.ocn.ne.jp