司会: 金井 理(北海道大学 大学院情報科学研究科 教授)
(1)「土木施工における3Dデータの活用」
潟Rイシ工事測量部 所長 深田 祐司氏
(鹿島五ヶ山ダム建設施工における情報化施工の事例について発表いたします)
(2)「レーザスキャナを活用した橋梁のコンクリート劣化診断技術,および海外の土木建築業界
における3次元レーザスキャン活用事例報告(SPAR-International 2012, 2013より)」
日本大学工学部 情報工学科 准教授 溝口 知広氏
(コンクリート表面のスケーリング定量評価技術と複数の実道路橋への適用結果、及びSPAR世界大会で発表されたレーザスキャナの大規模な道路工事や大型建築物の改修等への適用事例を紹介します)
(3)「土木分野での高密度Mobile Mapping Systemの高度利活用技術」
アジア航測(株) 社会基盤システム開発部 部長 池田 辰也氏
(Mobile Mapping Systemにて取得した高密度点群を活用した路面性状調査への適応事例と、大規模点群データのクラウド利用を実現する Point Cloud Service をご紹介します)
(4)「CIMの動向と今後の取組みに向けて」
建設コンサルタンツ協会北海道支部情報委員会 委員長 雫石 和利氏
(潟hーコンCIM推進室 共通技術担当マネージャー)
(昨年度、国土交通省が推進しているCIMの試行業務が実施されました。本発表ではその試行事例や、 各社アンケートに基づく今後の取組に向けた意見等を紹介します)