明治31年(1898)頃 (日本国有鉄道百年史より)
・ピラスターと笠木が 施されている。 ・この時は、下り線の 断面も逆U字型のよう に見える。
・下りトンネルは馬蹄形 をしている。 ・アーチ部から下の側壁 部は、大正14年に煉瓦 造りからコンクリート製 に改築。
100年を超える溝造物であるため、入念な維持管理体制が取られている。 ・煉瓦トンネルの目地修繕を適切に行っている。 ・この他、トンネル覆工表明撮影車の使用でレーザー計測装置を搭載している。 ・さらに、トンネル覆工内部検査車を使用し、打音調査を補完する電磁波レーダーによる、 内部を非破壊で検査ができるような体制をとっている。