目次
1.1 土木事業と環境を取り巻く施策の変遷
1.1.1 わが国の環境施策の変遷
1.1.2 土木事業と環境問題
1.1.3 土木事業に関する新たな課題
1.2 本研究の目的
2.1 環境における経済的評価の意義
2.1.1 環境評価の動向
2.1.2 環境の経済的評価
2.2 エネルギー土木と環境経済
2.2.1 エネルギー土木の果たす役割
2.2.2 エネルギー土木における環境経済の位置付け
2.3 環境経済評価の概要
2.3.1 環境の価値
2.3.2 環境経済評価手法
2.4 環境経済評価手法の指針・手引き・マニュアル
2.5 既往の研究・プロジェクト適用事例から見た環境評価の位置付けと問題点
3.1 ステークホルダーの概念
3.1.1 経営学から見たステークホルダーの概念
3.1.2 ステークホルダー評価の必要性
3.2 ステークホルダー評価の内容
3.2.1 ステークホルダー評価の視点
3.2.2 評価目的の整合性
3.3 ステークホルダー評価の具体例
3.3.1 企業内評価システムの先進事例
3.3.2 日本経営倫理学会・ステークホルダー研究部会のステークホルダー評価
3.4 プロジェクト評価におけるステークホルダー評価
3.4.1 プロジェクト開発に関するステークホルダー
3.4.2 ステークホルダー評価の枠組み
3.4.3 ステークホルダーを考慮した環境経済評価手法のメリット・デメリット
4.1 河川維持流量放流に関するステークホルダー評価
4.1.1 これまでの河川維持流量放流
4.1.2 最近の河川維持流量の放流についての事例
4.1.3 河川維持流量の放流におけるステークホルダーから見た環境経済評価
4.2 利水事業におけるステークホルダー評価
4.2.1 最近の利水事業についての事例
4.2.2 水質改善事業におけるステークホルダーから見た自然・社会環境経済評価
5.1 まとめ
5.2 今後の課題と展望