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第3回景観・デザイン研究発表会の開催にあたり、下記の通り、『土木のリセット!〜いま、土木デザイナーに何ができるのか〜』を企画いたしました。皆様のご参加をお待ちしております。 |
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趣旨 |
口頭発表およびポスター発表に先立ち、土木における景観デザイン分野の発展、新たな人材の育成・啓蒙を目的として特別企画を開催します。
今年度の企画に際しては、景観デザイン分野の社会的状況、さらには土木の業界全体が社会的に厳しい状況にあるという現実を見つめ、土木の仕事の種類、範囲、プロセスを再確認しながら”本来の土木の仕事とは何か”という原点に立ち戻る必要があること、さらにそこから”土木本来の魅力”を吟味する必要がある、との考えに至りました。
そのために、まず、学生を中心としたワークショップを開催し、これからの土木を担っていく彼らの素朴な疑問や夢と、景観デザインの分野で日々格闘している先輩諸氏および学識経験者を交えた徹底的な議論を行います。ここでは、現在の土木の様々な閉塞的状況を打開するために土木デザイナーがなすべきこと、また土木全体として解決すべき課題を提案することを目的とします。
ついで、ワークショップに参加した学生諸君による提案に対して、経験ある土木技術者の方々からコメントを頂き、更には、会場を交えた参加者によるシンポジウムを行い、土木新時代へ向けた今後の更なる議論や活動へのきっかけにつなげることを企画しました。
名づけて「土木のリセット! 〜いま、土木デザイナーに何ができるのか〜」。
土木をはじめとして真に魅力的で豊かな都市や地域の創造に情熱とエネルギーを注ぐ多くの方々のご参加をいただき、個人としての自由で積極的なご意見を伺いたく存じます。
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第1部 ワークショップ 2007年12月7日[金]12:30-16:00
第2部 シンポジウム 2007年12月7日[金]17:00-18:30
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早稲田大学理工学部55号館1階大会議室
〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1
会場案内図はこちら
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主催
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土木学会 景観・デザイン委員会 |
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■ワークショップ(12:30-16:00)
・全体進行
佐々木葉(早稲田大学)・関文夫(大成建設)
・ワークショップ構成 |
グループ |
司会進行 |
アドバイザー |
公募学生* |
1 |
深堀清隆
(埼玉大学大学院准教授) |
伊東靖(パシフィックコンサルタンツ(株))
芝田明子((株)いであ) |
学生数名 |
2 |
平野勝也
(東北大学大学院准教授) |
岡部成利((株)長大)
黒島直一(大日本コンサルタント(株)) |
学生数名 |
3 |
笠原知子
(東京工業大学大学院助教) |
小野寺康(小野寺康都市設計事務所)
岡田秀夫((株)住軽日軽エンジニアリング) |
学生数名 |
4 |
柴田久
(福岡大学准教授) |
丹羽信弘(中央復建コンサルタンツ(株))
藤原正明((株)建設技術研究所)
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学生数名 |
*公募学生:土木関連学科・専攻所属の学部および大学院学生 公募についてはこちら
■シンポジウム(17:00-18:30)
・コメンテーター
濱田 政則(早稲田大学 教授・前土木学会会長)
吉川 正嗣(国際航業 取締役・(社)建設コンサルタンツ協会インフラストラクチャー研究所主任研究員)
・ワークショップ参加学生
・全体進行 佐々木葉(早稲田大学)
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参加申込 |
ワークショップでの議論に参加希望の学生諸君はこちらの要領にもとづいて申し込みをしてください。
ワークショップの見学および、シンポジウムへの参加はどなたでも自由ですので申し込みは不要です
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参加費
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無料(交流会は別途)
※12月8日[土],9日[日]に開催される口頭発表・ポスター発表へのご参加には参加費のお支払いをお願いします(一般4,000円、学生2,000円)。詳しくはこちらをご覧ください。
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交流会
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2007年12月7日[金]18:30-20:00
早稲田大学理工学部55号館2階第3会議室
当日参加受付をいたします。 |
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学生公募 |
ワークショップに参加する学生を公募します。
詳しくはこちらをご覧ください。
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問い合わせ先
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土木学会研究事業課 二瓶貞洋 03-3355-3559 |
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以上 |