令和5年度土木学会全国大会 Japan Society of Civil Engineers 2023 Annual Meeting

見学会

見学会への参加申込み

  • 申込み方法:下記各コースの参加申込みページにて事前にお申込みください。
  • 支払い方法:参加者に土木学会中国支部から詳細を後日ご案内します。
  • 問合せ先:土木学会中国支部(jsce-chugoku@citrus.ocn.ne.jp
  • 申込み締切:【申込み終了】

    宮島ルート、災害復旧ルート広島編に関しては、9月1日(金)17:00まで延長

コース

① 呉ルート(JR広島駅新幹線口ペデストリアンデッキ広場集合・広島駅解散)
コース ・本庄水源地
・アレイからすこじま
・大和ミュージアム
日時 9月14日(木)13:30~18:00
参加費(税込) 3,000円
定員
(最少催行人数)
30名(15名)
詳細
本庄水源地堰堤水道施設
本庄水源地堰堤水道施設

全国で初めて国重要文化財に指定された水道施設です。呉市の北部(昭和地区)に位置し、その堰堤のアーチには御影石が張石され、重厚さの中にも気品と美しさを醸し出しています。

アレイからすこじま
アレイからすこじま

海に浮かぶ潜水艦が間近に見られる公園のアレイからすこじまは、約300mにおよぶ花崗岩の切石積護岸が築かれています。特異な形状に加工された石を組合わせて作られた石段はここでしか見ることができません。

大和ミュージアム
大和ミュージアム

明治以来、日本の産業技術の先端を走り続けた呉市の歴史や、その礎となった造船・航空機などの科学技術を、当時の生活・文化に触れながら紹介する博物館です。

参加申込み 申込受付は終了しました
② 福山ルート(JR福山駅改札口前集合・福山駅解散)
コース ・福山城(バスにて1周)
・別所砂留
日時 9月14日(木)15:00~18:05
参加費(税込) 2,500円
定員
(最少催行人数)
40名(15名)
詳細
別所4番砂留
別所4番砂留
別所7番砂留
別所7番砂留
別所10番砂留
別所10番砂留

別所砂留は、広島県福山市芦田町に江戸時代に建設された複数の砂防堰堤です。大小様々な形態の砂留が一渓流に30基以上良好な状態で現存しており、2015年に土木学会選奨土木遺産に選定されました。
※足元の悪いルートを通りますので、革靴ではなく歩きやすい靴を持参する必要があります。

参加申込み 最少催行人数を下回ったため中止となります。
③ 宮島ルート(宮島口旅客ターミナル集合・宮島解散)
コース ・宮島口旅客ターミナル
・紅葉谷川庭園砂防施設
日時 9月15日(金)13:30~16:05
参加費(税込) 無料
定員
(最少催行人数)
20名(5名)
詳細
宮島口旅客ターミナル
宮島口旅客ターミナル

世界遺産の宮島へ渡る本州側の玄関口として、2020年2月に完成した新たなフェリーターミナルです。ターミナルの構造は鉄骨造。地上2階建て、延べ面積は約2150m2です。廿日市市の観光発信拠点としての機能も備えています。
※宮島への移動はフェリーを利用します。フェリー代は参加者で支払いをお願いします。

紅葉谷川庭園砂防施設
紅葉谷川庭園砂防施設

2020年12月、意匠的に優秀で歴史的価値の高いものとして、戦後につくられた土木施設で全国初の『重要文化財』に指定されました。全長688mの流路工沿いを散策すると、床固工や砂防堰堤を見ることができます。

参加申込み 最少催行人数を下回ったため中止となります。
④ 災害復旧ルート呉編(JR広島駅新幹線口ペデストリアンデッキ広場集合・広島駅解散)
コース ・天応地区砂防施設
・広島呉道路4車線化工事現場見学
・大和ミュージアム
日時 9月15日(金)13:30~18:00
参加費(税込) 3,000円
定員
(最少催行人数)
30名(15名)
詳細
天応地区砂防施設
天応地区砂防施設
天応地区砂防施設
天応地区砂防施設

2018年7月豪雨で土石流による甚大な被害を受けた天応地区は地域の安全性を高めるための砂防事業が実施されています。細粒分を多く含む土砂が土砂洪水となり、流域下流に流出・堆積して広域的な被害が発生したため,その対策として全国でも珍しい遊砂地の建設が進んでいます。

広島呉道路4車線化工事現場見学
広島呉道路4車線化工事現場見学

2018年7月に発生した豪雨災害を受け、防災・減災、国土強靭化のため、暫定2車線で供用中の道路を4車線に整備する事業です。2019年3月に事業化され、全線に渡り工事が進められています。
現場見学は、トンネル掘削に着手した呉トンネル工事を予定しています。

大和ミュージアム
大和ミュージアム

明治以来、日本の産業技術の先端を走り続けた呉市の歴史や、その礎となった造船・航空機などの科学技術を、当時の生活・文化に触れながら紹介する博物館です。

参加申込み 最少催行人数を下回ったため中止となります。
⑤ 災害復旧ルート広島編(現地集合・現地解散)
コース ・広島市豪雨災害伝承館(見学・被災者体験)
・復興ビジョン事業の説明
・堰堤・災害遺構見学
日時 9月15日(金)14:00~17:00
参加費(税込) 無料
定員
(最少催行人数)
100名(1人)
詳細
広島市豪雨災害伝承館
広島市豪雨災害伝承館

2014年8月豪雨の被災地に建つ「広島市豪雨災害伝承館」は本年9月1日にオープンします。地域を応援する防災の専門家等の協力による展示をご案内するとともに、被災地の想いを語り継いでいきます。
※住所:広島市安佐南区八木三丁目24番23号、JR可部線梅林駅より徒歩5分程度

303砂防堰堤施設
303砂防堰堤施設

2014年8月豪雨による災害を機に新設された303砂防堰堤施設を始め、災害の爪痕を見学します。

参加申込み 申込受付は終了しました

留意事項

  • ①呉ルートおよび④災害復旧ルート呉編の参加費は、大和ミュージアムへの入館料を含みます。
  • ②福山ルートは、足元の悪いルートを通りますので、革靴ではなく歩きやすい靴を持参する必要があります。靴の貸し出しは行いません。
  • ③宮島ルートは、フェリーを利用します。フェリー代は参加者で支払いをお願いします。
  • ⑤災害復旧ルート広島編の集合・解散場所は広島市豪雨災害伝承館(住所:広島市安佐南区八木三丁目24番23号)です。JR可部線梅林駅より徒歩5分程度です。
  • 保険料は、土木学会にて負担いたします。