基調講演会
9月13日 (水) 13:55~14:40 広島国際会議場 フェニックスホール無料(一般参加可能)
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第111代 土木学会会長
田中 茂義TANAKA Shigeyoshi
大成建設(株) 代表取締役会長
- 学会歴
- 土木学会建設マネジメント委員会 副委員長、土木技術者資格委員会 委員
- 理事(総務、コミュニケーション)、副会長(総務、会員・支部)等を歴任
- 第111 代土木学会会長
- 学歴・職歴
- 1954年生まれ。1979年東京大学工学部土木工学科卒業、同年大成建設(株)入社。橋梁工事の所長、札幌及び東京支店の土木部長、九州支店長、社長室長、土木本部長等を歴任。現在、同社代表取締役会長。
講演題目:土木の魅力を伝える ~次世代に向けてイノベーションを起こす~
土木は「文明社会の基礎を築く総合工学」であり、その扱う範囲は工学全般にとどまらず、社会経済や行政にまで及ぶものである。また、土木技術者は様々な分野で活躍し、市民の暮らしを支え、社会に貢献していると考えられる。しかし、残念ながら土木に対する世の中の評価や見方は、我々の期待とは異なるのが現状である。本講演では、今年度の会長特別プロジェクトである「土木の魅力向上プロジェクト」の取組を紹介する。このプロジェクトにより、土木の魅力を広く社会に発信し、正しい理解を深めることで、様々な領域で活躍する土木技術者のステイタスアップを図るものである。また、土木の使命として、次世代に向けてイノベーションを起こすことの重要性について述べる。
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