北海道の土木遺産とは
令和5年度土木学会選奨土木遺産に2件が認定されました!
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■ 十勝川統内新水路
所在地:中川郡池田町〜豊頃町、幕別町〜豊頃町
竣工年:1937(昭和12)年
十勝川統内新水路は、十勝川流域の洪水被害軽減や統内原野の開発促進に貢献し、泥炭湿地帯の河道掘削及び築堤の施工技術や過程を示す貴重な新水路です。
■ 茂岩橋
所在地:中川郡豊頃町
竣工年:1961(昭和36)年 (1970(昭和45)年歩道橋添架)
茂岩橋は、変断面下路式ゲルバートラスの橋梁において国内最長スパンを誇り、左右対称で中央に尖峰が並び立つ、均整の取れた意匠の土木遺産です。
全国の土木遺産
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