早稲田大学創造理工学部 依田照彦 教授
鹿島建設土木設計本部 鈴木圭 担当部長
開催日:平成22年11月4日
長い歴史の中でノウハウを蓄積してきた土木技術。過去の土木構造物や技術発展の歴史を振り返り、その中に秘められた先人たちの知恵と発想の豊かさを学ぶことは、これからの若い土木技術者にとってとても有意義なことだと思います。
依田先生は日本における錦帯橋研究の第一人者であり、錦帯橋をテーマとして、エンジニアリング教育において歴史から学ぶことの意義と、そこから得られるヒントについてお話していただきます。また、鈴木氏には実務者から見た現代の学生像とエンジニアリング教育の課題、土木史を活用した教育への取り組みなどについてお話していただきます。全体を通じて、若手エンジニアをどのように育成するかについて皆さんと一緒に考えていきたいと思います。お近くの方々にお声かけの上、奮ってご参加ください。
記
1.主催 | 土木学会関東支部(交流部会) |
2.開催日時 | 11月4日[木] 18:00~20:00 |
3.場所 | 土木学会A・B会議室(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内) http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml |
4.講師 | 早稲田大学創造理工学部 依田照彦 教授、 鹿島建設土木設計本部 鈴木圭 担当部長 |
5.テーマ | 土木史を現代にどう活用するか |
6.定員 | 40名程度(先着順で定員になり次第締め切らせていただきます.) |
7.参加費 | 1,000円(当日徴収いたします.また,軽いお食事をご用意いたします.) |
8.申込方法 | 参加ご希望の方は,氏名・年齢・勤務先または学校名・連絡先(住所・電話番号・FAX番号)をご記入の上,往復ハガキまたはE-mailにて下記までご連絡ください. |
9.申込先 |
土木学会関東支部交流部会 〒160-0017 新宿区左門町6-17 YSKビル5階c TEL:03-3358-6620/FAX:03-3358-6623/E-mail:kanto@jsce.or.jp |