「談話会～エネルギーを巡る情勢　日本の概況と日本を取り巻くエネルギートピックス～」のご案内

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(株)三井物産戦略研究所 国際情報部
次長　堀内 由記男氏
開催日：平成27年9月4日(金)

我が国は、エネルギー源の中心となっている石油・天然ガス等の資源に乏しく、その大半を海外からの輸入に頼っており、古くは1973年の第一次オイルショックを初め、エネルギーを巡る国内外の状況の変化に大きな影響を受けやすい脆弱性を有しています。また、2011年3月の東日本大震災に伴う福島原子力発電所事故を受け、国民のエネルギー政策に対する関心が高まる中、昨年のエネルギー基本計画の改定、電力・ガス自由化に向けた各種施策の推進等、重要な政策が始動つつあります。加えて、本年末には2020年以降の気候変動対策の国際的枠組みを決める、COP21の開催が予定されています。

エネルギーは、国民生活と産業活動の血脈であり、その安定的な確保は我が国の安全保障にとって不可欠である事から、エネルギーを取り巻く情勢の把握は、国民最大の関心事の1つといっても過言ではありません。

そこで今回は、長年に亘り総合商社のエネルギー部門で国内外の様々なエネルギー関連プロジェクトに携わってこられた、㈱三井物産戦略研究所 国際情報部次長の堀内由記男氏を講師にお迎えし、日本を取り巻くエネルギー情勢の実状を、最新のトピックスも織り交ぜながら、ご講演いただきます。お近くの方々にお声かけの上、奮ってご参加ください。

記