東京地下鉄(株)改良建設部 課長 平野 隆氏
開催日:令和2年1月29日(水)
都市型の地下鉄として日本で初めて現 東京メトロ銀座線の上野-浅草間が1927(昭和2)年に開業して以来、東京、大阪、名古屋の3大都市をはじめ、現在では札幌、横浜、神戸、京都、福岡、仙台の地方都市において地下鉄が整備されている。
地下鉄整備は、都市構造の高度化・複雑化に伴って、地上の交通量の大幅な増加による工事上の制約の増大や、既存路線、地下埋設物、道路、河川などとの交差も多くなり、次第に建設できる深さが深くなることに伴い建設コストが増加傾向にある。
さらに、大都市圏では、路線の拡大に伴って増加する旅客を効率的にさばくため、駅業務の自動化と省力化が大きな課題となっている。
そこで、今回は東京メトロの平野隆氏を講師にお迎えし、時代の要請と都市機構の複雑化に伴い試行錯誤しながら変転を重ねてきた都市型地下駅の発展過程と構造の変遷についてご講演いただきます。
記
1.主催 | 土木学会関東支部(交流部会) |
2.開催日時 | 令和2年1月29日(水) 18:00~20:00 |
3.場所 | 土木学会A・B会議室(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内) http://www.jsce.or.jp/contact/map.shtml |
4.講師 | 東京地下鉄(株)改良建設部 課長 平野 隆氏 |
5.テーマ | 「地下駅の歴史と設計思想 ~構造の変遷と考え方を探る~」 |
6.定員 | 40名程度(先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。) |
7.参加費 | 1,000円(当日徴収いたします。また、軽いお食事をご用意いたします。) |
8.申込方法 | 参加ご希望の方は、氏名、年齢、勤務先または学校名・連絡先(住所・電話番号)をご記入の上、E-mailにて下記までご連絡ください。 |
9.申込先 |
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