清水建設(株)土木技術本部 ダム統括部 主査 山下 哲一 氏
開催日:令和2年12月11日(金)
人口減少に伴う技術者不足や、熟練技能労働者の減少など、多くの建設現場において人材確保が課題となっている昨今、国土交通省が提唱する「i-Construction」を推進すべくICTを活用した生産性の向上は、とても重要な戦略と考えられます。ダム堤体のコンクリート打設工事は、コンクリートの製造・運搬・打設の繰り返し作業であるため、このような繰り返し作業を自動化できれば大幅な生産性の向上につながります。そこで今回は、清水建設(株)、(株)鴻池組、(株)平野組との共同企業体(清水建設JV)により岩手県盛岡市内で進めている簗川ダム建設工事において適用された「ダムコンクリート自動打設システム」に携わった清水建設(株)の山下 哲一氏を講師にお迎えし、打設工期を大幅に短縮可能とした本システムの詳細をご講演いただきます。また、八ッ場ダム建設および令和元年台風19号の際の状況についてもご紹介いただきます。
記
1.主催 | 土木学会関東支部(交流部会) |
2.開催日時 | 令和2年12月11日(金) 18:00~20:00 |
3.実施方法 | Zoomミーティング (申込確定後、参加者に入室情報(URL)をEmailにてお送りいたします。) |
4.講師 | 清水建設(株)土木技術本部 ダム統括部 主査 山下 哲一氏 |
5.テーマ | 「ダムコンクリート打設の自動化技術について」 |
6.定員 | 100名(先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。) |
7.参加費 | 無料 |
8.申込方法 | 参加ご希望の方は、氏名、年齢、勤務先または学校名・連絡先(住所・電話番号)をご記入の上、 E-mailにて下記までご連絡ください。 |
9.申込先 |
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※㊟場所が通常と変更になっております。