大会開催報告
2022年8月27日(土)に、第27回土木系学生によるコンクリートカヌー大会が3年ぶりに競漕大会として荒川貯水池(彩湖)で開催されました。
27回目となる本大会は、(株)日刊建設工業新聞社・(株)日刊建設通信新聞社・(株)セメント新聞社の協賛ならびに国土交通省関東地方整備局・埼玉県戸田市のご後援いただき、16校19チーム(大学・高専 7チーム、高校 12チーム)の参加となりました。
当日は、天気にも恵まれ、各チーム夏休み返上で努力した成果を競い合いました。
総合優勝は、『横浜国立大学(YNCs)』。2位は『祐誠高等学校(C-Hawks2022)』。3位は『栃木県立那須清峰高等学校(大猩猩竜)』でした。
大会の結果
総合順位
- 1位: 【横浜国立大学:YNCs】
レース順位 4位 35点,プレゼン審査 1位 70点,合計点105点 - 2位: 【祐誠高等学校:C-Hawks2022】
レース順位 3位 40点,プレゼン審査 2位 63点,合計点103点 - 3位: 【栃木県立那須清峰高等学校:大猩猩竜】
レース順位 2位 45点,プレゼン審査 8位 46点,合計点91点
競漕点
- (大学・高専の部) 1位:【群馬工業高等専門学校:わたらせ】
- (高校の部) 1位:【秋田県立大曲工業高等学校:DAIKO FIRE】
技術賞
選定方法:参加チーム相互、幹事団による投票
- (大学・高専の部) 得票数 13票 【東北職業能力開発大学校】
- (高校の部) 得票数 13票 【祐誠高等学校】
敢闘賞 (日刊建設通信新聞社賞)
選定方法:敗者復活戦において、最も時間をかけて完走したチーム
タイム 7:12 【東京都市大学】
デザイン賞 (日刊建設工業新聞社賞)
選定方法:参加チーム相互、幹事団による投票
得票数 13票 【秋田県立大曲工業高等学校】
セメント賞 (セメント新聞社賞)
選定方法:セメント使用量の一番多いチームのうち、成績優秀あるいは特に敢闘したチーム
セメント量 115kg 【栃木県立真岡工業高等学校】