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国及び土木学会で災害時調査等の相互協力協定を令和4年1月31日に締結

~北陸地方整備局との技術支援体制を構築~

近年、頻発する地震・豪雨などによる大規模な広域災害に備え、北陸地方整備局と土木学会関東支部及び中部支部は、「大規模災害発生時における相互協力に関する協定」を締結しました。

1.協定内容

○整備局から学会への要請
 整備局の所管施設に災害等が発生し、高度な専門性が必要な場合に、学会に調査の実施を要請し、学会はその要請に応じて、被災状況調査を行う。

○学会から整備局への要請
 整備局の所管施設に災害等が発生し、学会自ら被災状況を調査する必要があると認めるときは、整備局に調査の協力を要請し、整備局は要請に応じて、調査に協力する。

2.協定締結機関

  • ・国土交通省北陸地方整備局
  • ・公益社団法人土木学会関東支部
  • ・公益社団法人土木学会中部支部

3.締結式(2022年1月31日)

締結式の様子(写真提供:北陸地方整備局、写真左:樫山支部長、中:北陸地方整備局 岡村局長、右:中部支部 道浦支部長)

樫山支部長による署名の様子