■大阪大学 大学院工学研究科 地球総合工学専攻 社会システム学講座


地球総合工学専攻では、このたび「GXと地域レジリエンスを同時に実現する未来社会研究ユニット」(仮称)を立ち上げ、気候変動対応研究を充実・進展させるとともに、学内外の関連研究組織との連携を促進することにより、新たな研究軸・研究拠点の確立を目指しています。グローバルな気候変動がローカルでの様々な自然現象に及ぼす影響の解析・予測を取り扱え、地域社会の現実的対応策研究との連携が可能な、柔軟な思考で研究の大きな発展をもたらす人材を求めます。採用された方は、研究に加え、全学共通教育・学部・大学院教育を担当していただきます。研究内容や方針に関するお問合せを歓迎します

・募集人員

教授または准教授 1名
※役職は応募者の経歴・業績等を考慮の上決定

・所   属

大阪大学 大学院工学研究科 地球総合工学専攻

・勤務場所

大阪府吹田市山田丘2-1 大阪大学吹田キャンパス

・着任時期

2025年1月1日以降2024年度内のできるだけ早い時期

・勤務形態

常勤(期間の定めなし)

・専門分野

地域気象学(大気、水文水理、大気海洋相互作用、都市気象分野等を含む)または社会インフラ分野における気候変動影響予測等、GX と地域レジリエンスの実現に資する自然科学研究分野

・業務内容

上記専門分野に関する研究及び専攻内外との連携の推進
大学院(英語特別プログラムを含む)・学部学生に対する教育・研究指導
学内の運営にかかる業務

・応募資格

[必須条件]
(1)博士の学位またはそれと同等の能力あるいは業績を有すること
(2)上記専門分野における十分な研究実績があること
(3)業務に支障のないレベルの日本語及び英語の能力があること
[望ましい条件]
教授の場合:学部学生及び大学院生の指導経験を有すること

・勤務形態

「6.国立大学法人大阪大学教職員の労働時間、休日及び休暇等に関する規程」による
※ 同意に基づき、専門業務型裁量労働制適用(みなし労働時間:1日8時間)

・給与及び手当

「18.国立大学法人大阪大学新年俸制教職員給与規程」による

・応募書類及び提出先

詳細についてはwebページ「大阪大学大学院工学研究科公募情報」をご覧ください
URL:https://www.eng.osaka-u.ac.jp/ja/topics/offering/

・応募期限

2024 年7月1日(月)【必着】

・選考方法

書類審査を行ったのち、面接審査を行います。面接審査の案内は書類審査通過者にのみ応募期限から1カ月以内に行います
※ 面接のための旅費及び宿泊費等は応募者の負担とします。海外在住の方には、オンラインでの面接が可能です
※ 書類審査不合格の連絡はいたしませんので、ご了承ください

・問合せ先

大阪大学大学院工学研究科地球総合工学専攻 専攻長 大沢直樹
TEL:06-6879-7576/E-Mail:garecruit@ga.eng.osaka-u.ac.jp
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会