■東北大学 大学院工学研究科 土木工学専攻


・募集人員

教授1名(任期なし、常勤)

・所   属

東北大学 大学院工学研究科 土木工学専攻 地域システム学講座

・着任時期

2026(令和8)年4月1日以降のできるだけ早い時期

・専門分野

先端社会基盤学分野:長寿命性やレジリエンス性とともにインテリジェンス性等の高度な付加価値を備えた新たな社会基盤施設を創出・運用するために、実験・計測・観測・数値解析と情報・データサイエンス等を融合・展開して、構造物の力学挙動の機構解明や原理究明、自動化施工や減災に資する技術開発、社会基盤施設の計画・設計・施工・維持管理の最適化等に取り組み、次世代の社会基盤学を展開する分野

・主な担当科目

(学部)建築・社会基盤工学基礎及び演習、情報とデータの基礎、データ数理、応用情報処理演習B、社会基盤デザイン研修A・B、他
(大学院)スペクトル解析、地域システム学セミナー、地域システム学特論、土木工学修士ならびに博士研修、他

・応募資格

(1)博士の学位を有すること、または着任までに取得見込みであること
(2)上記専門分野について独創的かつ国際的に卓越した業績と展望を有すること
(3)上記専門分野の教育・研究に強い意欲と熱意を有すること
(4)上記担当科目等について英語での講義が可能であること

・応募書類

(1)履歴書(上半身の写真を貼付)
(2)研究業績リスト(査読付き原著論文、著書、参考論文に分類)
(3)上記業績の別刷りかコピーを各1部(査読付き原著論文のみでよい。著書で特筆すべきものがあれば、その表紙と全目次のコピーを添付。分担執筆による著書の場合は目次で執筆担当部分を明示)
(4)研究業績リストを参照して過去の研究業績を分類し、分類した研究業績ごとの概要(A4用紙2枚以内)
(5)代表的な査読付き原著論文5編についての概要(各論文ごとに200字程度)
(6)その他特筆すべき研究・教育実績(受賞、特許、競争的資金獲得状況、学会・社会活動、これまでの担当授業等、自由記載)
(7)教育・研究に対する抱負(2,000字程度)
(8)応募者について意見を伺える国内外の研究者2名の所属先・氏名・連絡先(E-mailアドレス、電話番号)を記した書類(日本国外の研究者を含むことが望ましい)
各書類の書式は自由(ただし、フォントサイズは10〜10.5ポイントに統一)。全応募書類のPDFデータをUSBメモリ等に保存して提出。応募書類は返却しません。推薦状は不要

・応募期限

2025(令和7)年8月7日(木)17:00【必着】

・選考方法

書類選考の後、原則として面接を行って選考します

・書類提出先

応募書類は下記宛先に簡易書留で郵送してください。
封筒に「先端社会基盤学分野教員応募書類」と朱書きしてください。
電子メールでの応募は受け付けません
〒980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-06
東北大学 大学院工学研究科 土木工学専攻長 宛

・問合せ先

東北大学 大学院工学研究科 土木工学専攻 寺田賢二郎
E-mail:kenjiro.terada.b3@tohoku.ac.jp / TEL:022-752-2134

・備   考

公募の詳細は以下のウェブサイトを必ず参照
https://www.civil.tohoku.ac.jp/recruit.html
公募情報はJREC-IN Portal(研究分野:工学/土木工学)にも掲載
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会